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「Pride of STEEZ」で小池貴幸さんを取材して思ったこと

いたるところでスティーズ・プライドを感じることができました

Basser編集部=写真と文
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ササキです。
好評発売中の「Pride of STEEZ」で小池貴幸さんのバイブレーション活用術を取材しました。

1 T.D.バイブSTEEZカスタムを活用するための方法を教わりました

舞台は3月上旬の琵琶湖。
水温はまだ一桁。おまけに当日は爆風。
ただ、第一目的はあくまで記事を書くためにテクニックや理論を現場で教わることであり、魚は出なくても仕方がないと思って取材しましたし、小池さんにもそう伝えていました。
ただ、小池さんは「せっかくですし釣りますし、釣れますよ!」と前向き。

しかし現実は非常に厳しい。
開始から8時間以上たってもノーバイト。
ここで普通だったら、「いやー、まだちょっと早かったですね」とか「風が強すぎる……」などと言いたくなるものだと思うのですが、そういったコメントは一切なし。

それどころか……。

こちらが「この状況だしさすがに厳しいですね」と言ったときの返答が胸に残るものでした。

「いやいや、違いますよ。琵琶湖はこんなに広いんです。僕が今日のバイブレーションの魚を見つけられていない、それだけです」

ルアーを追うバスが必ずいることと琵琶湖のポテンシャルを信じ、そして自分に厳しいプロフェッショナルだからこそ出てくるとことんポジティブな言葉だと僕は思いました。

ちなみにこの時点で残り30分。
このあとマリーナの近くのウイードエリアを探って残り5分。
「ウイードが残っていないからマンメイド系もアリだったかもな~。最後にあの取水塔やったら時間切れですね」と小池さん。
時間的にラストキャストだと思われる1投で、取水塔の沖向きの面スレスレをT.D.バイブが通るキレイなキャストが決まりました。
そして、柱にコンタクトしたときに絵にかいたようなバイト!
上がってきたのは50cmに迫る1尾でした。

2 喜びのランディング! 日没が近かったこともあり光量が少なく、ファイトシーンの写真はブレてしまったものもありました。これもその1枚

3 いい魚でした!

最後まで前向きに状況を捉え、そして考え続けながらキャストしたからこそ釣れた魚だと思いました。
ちなみにノーバイトの時間、小池さんはこうも言っていました。
「道具は完璧だから、釣れないのは自分の責任」と。
いたるところでスティーズ・プライドを感じることができた1日でした。

ササキ


2017/4/3

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