【再掲】ワームの補修に温度調節式はんだごてが使いやすかった
ワームを溶かすのに最適な温度がキープできる!
siteB担当アライ=写真・文ワーム補修には温度調節式はんだごて!

こんにちは。つり人社siteB担当のアライです。
年末年始のお休みは使用済みワームの補修をするという方も多いと思いますが、みなさんはどんな方法で補修をしていますか?
ここではアライの方法を紹介しますので参考にしてもらえると嬉しいです。
自分は温度調節機能付きのはんだごてを使っています。実は最近になってこういった製品が世の中にあるのを知ったのですが、いままで試した方法(熱したマイナスドライバーを当てたり、接着剤を使ったり)の中でベストでした。
温調はんだごてのメリットは以下のとおりです。
ワーム補修に温度調節式はんだごてが適している理由
・温度が上がりすぎないので溶かしたワームがコテ先に焦げ付かない・ワームを溶かすのに最適な温度をキープできるので、落ち着いて丁寧に作業できる
・接着剤のように補修部分が硬くならない
自分が使っているのは白光株式会社の「FX-600」というモデルです。
温度調節は200~500℃の範囲で可能ですが、最低の200℃で充分。コテ先を傷口に当てて溶かしてから、周りを溶かして傷口に流し込むようにするとうまくできます。


当然のことながら、火傷や火事には充分用心して作業してください。また溶かしたワームからは煙が出ます。吸い込まないように注意が必要です。
それではみなさまよいお年を!
アライ

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2020/4/6