6月7日、芦ノ湖で「編集部ガチンコバトル」やります!
えっ、山木さん出るの!?
siteB担当アライ=文
皆さんこんにちは。siteB担当のアライです。
Basser誌面の企画「編集部ガチンコバトル」に半年ぶりにお呼ばれしました。Basser関係者がチームに分かれて争いを繰り広げる、あの記事です。
今回舞台は芦ノ湖で、チーム分けはこう!
・山木一人さん&編集長ホリベ
・カメラマン・オオモリ&編集部タニガワ
・ライター・スイトウ&デザイナー・イシカワ
・営業部ジミー&アライ
この機会に社外の編集スタッフを紹介させてもらいますと……
オオモリさんは「NEO田辺道場」などを担当していただいているカメラマン。釣りは超上手い。どれくらい上手いのか過去の「編集部ガチンコバトル」の原稿を引用すると「草野球にメジャーリーガーが紛れ込んでる」くらい。
スイトウさんはプロアングラーの技術をわかりやすく原稿にまとめてくれるライターさん。Basser2018年9月号でオリキン先生を取材した直後のH-1グランプリで3位入賞するなど、取材内容をスポンジのように吸収する恐ろしい選手。
イシカワさんはBasser誌面のチーフデザイナー。原稿や写真を読みやすく且つオシャレにレイアウトして誌面をデザインしてくれる方です。普段は北海道在住なこともありヘラブナ釣りがメイン。ひと月に100尾くらい釣りまくっているとのことで釣りのセンスはピカイチ。
そして。山木一人さん。なんでこの方が紛れ込んでるんですか……。芦ノ湖で生まれ育ち芦ノ湖とともに生きてきたスーパープロフェッショナル。ホリベさんチーム明らかにチートですよね。
ちなみに私アライはバスフィッシングの経験値はほぼ牛久沼で積みました。芦ノ湖へは先週末プラで行ったのが初めて。こんなにクリアな水も初めて。

幸い、プラでは同行してくれたジミーさんがいい魚を4尾キャッチしてくれたので、なんとかふたりでしがみついていきたいと思います。

自分としてはジミーさんにまかせっきりになってしまうのも悔しいので、青木大介さんの新作DVD『Final Finesse -ファイナルフィネス-』を見てイメトレしたり、テイルウォークの中村宗彦さん(芦ノ湖ロコ)にアドバイスをもらったり。おかげで自分にも釣れる気になっております。
今回は米国BPTの形式にならって、リミットなしのキャッチ&ウェイ&リリース方式のルールです(検量対象は500g以上)。このフォーマットで一般人(とプロ)が試合をするとどうなるのかもちょっと面白そうです。
明日はBasser公式Twitterで釣果の一部を紹介してみようと思います。
結果は6月26日発売予定のBasser2019年8月号に掲載予定です。よろしくお願いします!
アライ
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今号では、各アングラーが培ってきたバスフィッシング理論やルアー遍歴を辿り、それが現在の釣りやプロダクトにどう反映されているかを特集しました。
巻頭では、ケイテックの2代目社長である馬路久史さんが、先代・林圭一さんからモノ作りの精神とともにバトンタッチを受けた「フレックスチャンク」の開発舞台裏を紹介。
並木敏成さんは、これまで使い込んできたジャークベイトの数々と、阿修羅シリーズに込めたねらいを語ってくれます。
また、現代のハネモノブームとそれを牽引するルアーはどのようにして生まれたのかを、江口俊介さんと川島勉さんの証言から紐解きます。
そして、川村光大郎さんはこれまでのスピナーベイト遍歴と、「釣れるスピナーベイトの条件」を解説してくれます。
さらに、赤羽修弥さんのバスフィッシングにおけるフロッグとの関わり方の歴史や、H-1グランプリウィナーの松村浩邦さんによる新旧クランクベイトの使い分けなど、今後のルアー選びに新たな視点をもたらす記事が盛りだくさんです。
アメリカのトーナメント情報も充実しています。リミット無制限というBPTフォーマットにおける勝つための戦術分析や、日本人選手が目覚ましい活躍を見せるB.A.S.S.セントラルオープンのレポート。そして2戦連続でシングルフィニッシュを果たし、暫定年間ランキングを首位とした伊藤巧さんへのインタビューなども見逃せません。
2019/6/6