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B.A.S.S.オープン・セントラル地区開幕戦で準優勝!!

伊豫部健 10年目の冷静と情熱

Basser編集部=文

◆詳しい成績表はこちら
https://www.bassmaster.com/tournaments/2018-bass-pro-shops-central-open-1-ross-barnett

17246 プラでマクベスのクランキングが炸裂!! メインエリアのひとつを試しに釣ってみたところ、5本のトータルは32Lb(≒15kg)に達した。「ビビってその場を離れた(笑)」というその後も、行く先々で5本20Lb超えを連発した


 昨年12月、伊豫部健さん(以下イヨケン)が弊社に遊びに来てくれたときのことだ。

「なんかこう……来シーズンに向けてやったるぜーって、カーッと熱くなる感じがないんだよねえ。年が明けたらすぐにレディゴーだから、12月には毎年テンションが上がってるもんなんだけどさ、今年は違う。これがいいことなのか悪いことなのかわかんない。自分のことなんだけどさあ、自分が一番戸惑ってるわ(笑)」

 やる気がないとかそんなんじゃないからね、とイヨケンは最後に付け加えた。

 年が2018年にあらたまり、イヨケンは1月に渡米した。まずは2月頭のオープン・イースタン地区開幕戦を43位(207名中)でフィニッシュ。エリートシリーズへの復帰を目標とするイヨケンにとって、この結果は充分に満足できるものだった。

「ノーミスで、すべての魚を思いどおりに釣ることができた。試合展開にもムダがひとつもなかった。フロリダの開幕戦で43位は上出来、かなり上手くまとめられた成績だけど、それよりも遥かに試合の内容がいい。まったく似合わんことに、どうやら10年目の伊豫部健は冷静に試合ができる選手にバージョンアップしたらしいわ(笑)」

 イヨケンがアメリカのツアーを回り始めたのは2009年だ。それから9年をB.A.S.S.で戦い、うち2年間を最高峰のエリートシリーズで過ごした。濃密な経験を積み重ねて、ちょうど10年目のブレイクスルー……、本人が言うとおり、そういうことが起きてもまったく不思議ではないと思った。

 が、イヨケンはイヨケンだった。3月1日からのセントラル地区開幕戦が迫るなか、日本時間13時過ぎにイヨケンから着信。アメリカは真夜中だろうに、と思いながら電話に出た。

「おーっす♪元気ぃ? 俺、3日後に始まるセントラル開幕戦で勝つわ!! エリアも魚の状態もルアーとか釣り方も、オールクリアに見えてる。マジでやったるでよ!!」

 それから1時間におよんだ電話でイヨケンは熱っぽく語り続けた。内容は試合展開の詳細について。優勝こそ逃しはしたものの、イヨケンは今大会での躍進を予告していたのである(次号の『Basser』に続く)。

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◆詳しい成績表はこちら
https://www.bassmaster.com/tournaments/2018-bass-pro-shops-central-open-1-ross-barnett


DVD『オカッパリAllstarClassic ザ・キャノンボール』好評発売中!

 2017年5月25・26日の2日間で競われた元祖岸釣りトーナメント「オカッパリオールスタークラシック」。第9回目を数える今回の競技エリアは中部の人気河川、長良川、大江川、五三川だ。出場選手は中部以西をホームに活躍する、人気と実力を兼ね備えた5名。今回のルールは2日間トータル5尾の重量勝負。ただし、リミットの5尾を揃えるには3河川のうち2河川以上で釣らなければならず、たとえば大江川で5尾釣ったとしてもスコアに反映されるのは4尾まで。5尾目は長良川か五三川で釣らなければならない。この変則ルールが選手たちの戦略にどう影響するかが大きな見どころだ。

dvd-okappariallstara 価格:本体3,600円+税
出演者:伊豫部健・内山幸也・木村建太・松下雅幸・水野浩聡
DVD-150分


◆2018年3月10日(土)、11日(日)に開催されるザキープキャスト2018会場にて5名の出演者によるトークイベントを予定しています。詳しくは後日告知いたしますのでお見逃しなく!

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最新号 2018年7月号

[特集]ガチのトップ

 ガチで釣るための水面攻略法を特集。
 6月はトップウォーターを使うことで釣果が伸びると断言します。
 「トップで釣れたらいいな」ではなく、なぜ「釣りたいからこそトップ」なのかを、達人たちが解説します。
 巻頭では、トーナメントで何度もウイニングルアーになっている痴虫ルアーの秘密を松本光弘さんが牛久沼を舞台に明かします。
 川島勉さんはハネ系ルアーとペラ系ルアーの使い分けを解説。本人は「こんなルアーで釣りたい。絵空事です」と言いつつも、その確かな釣獲能力で55cmのビッグバスを手にします。
 その他、内山幸也さんによるダブルプロップ活用術、木村建太さんのポッパータイプの出しドコロ、大津清彰さんによる野良ネズミパターンなど、見どころ満載な内容です。
 釣果がなかなか出ないとき、打開策としての「トップウォーター」という選択肢があなたのなかに加わることは間違いありません。
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