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バスフィッシング全力投球!

編集部タニガワがH-1グランプリ津久井湖戦に参戦してきました。

シャッドキャロでバイト多発! 釣れ釣れ津久井湖で優勝なるか!?

Basser編集部=写真と文
01 久々のH1! トーナメントは取材もめっちゃ楽しいけど、出るのも楽しい!


エイチワンが帰ってきた

 No1ハードベイターを決める漢たちの熱き戦い。それがH-1グランプリ。2020年シーズンはコロナウイルスの影響で全戦キャンセルを余儀なくされましたが、緊急事態宣言明けの6月27日(日)、津久井湖にて第2戦(初戦の相模湖が延期になったため実質開幕戦)が行なわれました。

 今年は全6戦中選手が参加できるのは4戦のみ。こうすることにより、1試合当たりの参加人数を減らし、過度な「密」を回避しようという試みです。
「わっはっは。ライバル半減。こりゃ勝てるか?」なんて思いましたが、会場には優勝した津輕辰彦さんをはじめ松本幸雄さん、横井丈史さん、萩野光康さん、柴田英紀さんら過去の優勝&AOYメンバーがゴロゴロ。こりゃアカン!

メインプランは思考停止シャッドキャロ


 プラはできなかったため試合はぶっつけ本番。湖についてわかったのは減水しているということくらい。でもいいの。やることは決まってますから。実はわたくし、Basser企画のクランク縛り釣行で今年の2月に津久井湖を訪れており、その時には8mラインをタイニークランクのキャロでドラッギングして見事ナイスバスをキャッチしているのであります。

 そんな甘美な思い出もあるので、今回も前回の釣り方とエリアに全ベット。会場となる津久井観光の対岸、通称「4番エリア」でデジャブを起こすつもり。ひとつだけ変えたのはルアー。冬はクランクを使ったんですが、今回はベイトとなるワカサギがまだ小さいはず(春に生まれたばかり)なので、メインはシャッドにしました。とにかくシャッドキャロを引きまくってバスとの交通事故をねらう!

02 この日水につけたルアーたち。ヒットルアーはソウルシャッドの5gキャロのドラッギング

 スタート後、真っ先に4番エリアの水深8mラインを目指すとそこにはすでに2名のアングラーが。あきらかに津久井湖ロコのエキスパートのオーラが! いかんせん引く距離が必要なドラッギングなので、そのラインになかなか入れません。

 仕方なくちょっと浅めの5mレンジを流したりしますが、なんもなし。この水深ならキャロにする必要もなく、KⅡミノーの直結でボトムを叩きながらひたすらドラッギング……。

 手詰まって弊社発行の『相模湖・津久井湖大明解MAP』をみていると、沖から1艇のボートが。なんと日本が誇るハードベイトネゴシエーター、鋼の交渉人こと津輕辰彦さんではないですか。その手に握られているのはワサビー18gが結ばれたロードランナーです。

津輕「ここ、めっちゃ魚いますね」

 僕と周囲のアングラーへ向けて丁重にひと声かけて充分な距離をとったスポットに入った津輕さんは、シューティングを開始。
「そうか、バーチカルな釣りなら入れる範囲も広がるんだ(←バカ)」と感心していると、速攻でロッドを曲げる津輕さん。その後もこのスポットで次々にバスを抜いていく様はまさに津輕無双。スッパー改め“メタラー”爆誕である。津輕さんのテクニックは幸運にも同船していた編集部ツカダがBasserで詳しく書きますので読んでください。

 一方タニガワは愚直にドラッギングを続けます。ほかの釣りやれって? シャッドとクランクと朝イチ用のトップしか持ってきてないから無理です。

 んが、あきらめかけたその時、ついに「ズギュ~~ン(ジョジョ風)」とロッドが絞り込まれます。トルキーなバイトを慎重にいなし、上がってきたのは……ニゴイ。その後もバイト多発! がすべてニゴイ!

03 ニゴイは多数捕獲!

「何がいけないんだ……。スピードか?」と、ドラッギングのスピードを加速させるとニゴイとは違ったエッジの利いたバイト!ウグイ!

 8mを陣取っていたロコの方が移動した瞬間にそそくさとそのラインで300gくらいのバスをキャッチしたところでタイムアップ。ウエイインしたアングラー全40数名のうち下から2番目という結果でした。

 僕の釣果はともかく、今試合はとにかく釣れていました。ハイシーズンとはいえハードベイトのみの大会でウエイイン率80%、リミットメイク率は50%以上という釣れっぷり。関東のメジャーレイクでこれってすごい。最後に、詐欺めいた記事のタイトルにしてしまってスミマセンでした!

s__5701712 ウエイインした全42人中41位のブービー賞でした。なんでこんなむかつく顔ができるのかは僕にもわかりません

e43n5ftvkaajtkn 優勝は3kgに迫るウエイトを持ってきた津輕さん。意外にもレギュラー戦の優勝は初とのこと(マスターズカップで2勝)。バイトラッシュを起こしたワサビー18gの魔術は次号のBasserで!

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