間もなく発売!
間もなく発売!
Basser編集部=写真と文1970-1980’s
それは近代バスフィッシングのあけぼの。
この釣りへの熱狂が、当時のアングラーをさまざまな試行錯誤に駆り立てた。
なかには、今にして見れば、まさに「錯誤」としか思えないトライもあった。
しかし同時に、そうした手探りの面白さや開拓すべきフロンティアは、
熱狂の時代の特権でもあった。

『バス・ラプソディー』
三浦 修 著
四六判並製208P+口絵
定価:1575円(税込)
●2月25日発売! 3月の予定でしたが、ちょっと前倒しで発売です。
ご予約いただいていた方のお手もとにも、もちろんちょっと早く届きます。
今日は本書に登場するルアーたちを紹介します。
・フラクトライトミノー&バルサミノー
・スーパーソニック
・ラパラ・フローティング
・ハリソン・スーパーフロッグ
・インナーハンドWB
・ミスタープロンソン
・ブルーフォックスビッグバス
・ビッグバド
・スライダーワーム
・バルサ50
・ゲーリーヤマモト
・フラホッパー
・ラッキー13
サイドストーリーズ(※コラム4編) & moreという内容です。
いくつご存じですか?
そして、これらのルアーが登場した当時、アングラーに与えた衝撃がどれほどのものだったか、知っているでしょうか。
ルアーを切り口に綴られた、1970年代、1980年代の日本のバスフィッシングをお楽しみください。
「バスはくわえたルアーを巣に持ち帰ってから食べるので、
バイトがあったらラインを送り込み続け、止まったところでアワせる」
と言われていた時代の、大昔のようでいて、つい30年、40年前のバスフィッシング。
個人的には、釣具店のショーケースに並べられたシャッドラップを眺め、
こづかいを貯めて、間違ってシャッドRを買った(涙)世代です。
(ホリベ)
2013/2/22