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バスフィッシング全力投球!

観てきました、七色ダム戦(JB TOP50第2戦)。

観てきました、七色ダム戦(JB TOP50第2戦)。

Basser編集部=写真と文
結果はご存知のとおり、相羽純一さんの優勝!

つ、強ええ。

これでワールド、TOP 50の通算勝利数は「6」。

今江克隆さんの記録に並んでしまいました。

野尻湖はもちろん、桧原湖も遠賀川も好きな相羽さんですから、

今期の残り3試合で「7」まで記録を伸ばす可能性、大です。

それどころか「8」とか「9」とか……。

可能性がないのは「10」だけでしょう。

改めて、強い!



さて、今大会の取材テーマは「上流組を追う」でした。

具体的には「加藤誠司さんと北大祐さんを追う」です。

このおふたり、自他ともに、そしてお互いが認める「上流フェチ」でして、

試合のたびにバッティングしているといっても過言ではありません。

で、とくにリザーバー戦でハイスコアをマークすることが多いんです。

七色といえばロクマル級が多く棲むフィールドですから、

そういうバスを見せてほしいという希望を込めて、

当初から追うことを決めていました。



超簡単に説明すると、加藤さんのパターンは……。
1
ベイトフィッシュの群れについているデカバスに……。

2
なんかの拍子に補食行動のスイッチが入ってベイトを追いはじめると、ベイトはパニくってナブラが立つので……。

3
それを待って(探して)、ヴェイロンやIシャッドでフィーディングモード全開のデカバスを仕留めるというものでした。超簡単に書くと、ですよ。実際は難しいことこの上ナシ。七色のバスは超セレクティブですから。



一方、北さんのパターンも基本的にはサイトですが……。
4
ベイトフィッシュパターンも追いつつ、メインはバスがスポーニングしそうな場所重視のサイト。誤解がないように書くと、すでにネストを護っている個体を釣っていたのではなく、ベッドの場所を探している(もしくはすでに場所を決めかけている)個体をねらっていました。これからいよいよスポーニングするバスなので、1年のなかでもウエイトがマックス級に重くなっているわけです。

相羽さんと同ポイントで予選を通過した北さんは、決勝でもスーパービッグフィッシュを掛けました。ちなみにこれは失敗写真。沖に立っていたナブラを撮影している最中にファイトが始まったので、焦って露出設定を変えるのを忘れました。ちゃんと撮れたのは誌面用に出し惜しませてください(ゴメンなさい)。
5
相羽さんもビッグフィッシュパターンを確立していましたが、それに充分対抗できるサイズとウエイトのバスでした。


そんでもって下馬評で大本命、本人も自信満々で優勝宣言して臨んだ相羽さん。
6
有力選手だから追うべきなのでしょうけれど、そんなの無理ッ! 絶好調で走り回ってるときの相羽さんを追うには、基本的に同船するしかありません。今大会は船外機が最大15馬力に規制されていましたが、それでもペースが早いし、こっちの取材艇は2馬力だし、不可能ッ!

7
それでも頑張ってはみるもので、偶然にも相羽さんが初日のスーパービッグを仕留めた瞬間に遭遇できました。トップと周回遅れのドベが並んで走るようなものでしょう。ラッキーです。

トーナメントの取材では、選手のデータ(フィールドや季節ごとの得意不得意と好不調)やフィールドの特徴を考慮して、できるだけいい場面に遭遇できるように回るエリアと時間配分を決めています。
今回は、やはり上流大好き・秦拓馬さんのビッグフィッシュ賞ゲットシーンに立ち会えなかったくらいで、上位選手はほぼ押さえることができました(相羽さんの競技中の写真は不足気味ですけど)。

けど、まぁ、取材としては成功しても、しょせんは机上の空論。エリアや時間がハマっても、それを釣果に結びつけられるのは選手のウデがあればこそ。自分じゃ釣れないことがわかっている分、選手が釣るシーンを目撃してスカっとできたりするのです。(ヤマガタ)

2008/5/21

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最新号 2019年11月号

11th オカッパリオールスター
ザ・チャンピオンシップ

 過去4年間の「オカッパリオールスター・ザ・キャノンボール」の勝者である川村光大郎さん(2015年)、山木一人さん(2016年)、松下雅幸さん(2017年)、早野剛史さん(2018年)を招いてチャンピオンシップを開催。その模様をレポートしています。
 競技エリアは広大! 東は霞ヶ浦水系、西は富士五湖や芦ノ湖という12のフィールドが設定されており、2日間の競技で選手はこれらのなかから2ヵ所以上のフィールドで釣果をあげなければならいというルール(いわゆるキャノンボール・フォーマット)。
 4人のテクニックや、喜怒哀楽、まさかのハプニングなども見ものですが、「限られた時間内で、最大の釣果を上げるためには、どのようなフィールドをどのタイミングで、どのように釣ればいいのか」また「手堅い釣りをしたいとき、リスクを取ってでもデカいバスをねらいたいときはどうするのか」といった各選手のねらいと動き方にも注目です。私たちが週末の釣行で「どのフィールドに行こうかな? 何をしようかな?」ということを考えるうえで、4選手の考えは大きなヒントになるはずです。
 もちろん、国内外のトーナメントレポートも充実しています。日本ではJB TOP50やW.B.S.、TBC、H-1グランプリなどがシリーズの折り返し点~終盤に差し掛かってますます盛り上がってきました。海の向こうに目を向ければ、大注目のB.A.S.S.セントラルオープン最終戦(速報)や、B.A.S.S.エリートシリーズとBPTのレポート(詳報)など、アメリカのトーナメント事情も網羅。『Basser』だけの内容が濃く詰まった一冊になっています。
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