第7回オカッパリオールスター野尻湖大会の検討と結論。
第7回オカッパリオールスター野尻湖大会の検討と結論。
Basser編集部=写真と文 昨日のブログを書いたら、転げ落ちてるときの記憶がよみがえってきました。
まず、転がりだして頭を地面にぶつけた瞬間、
「ああ、これはもう止まらんな…」と諦めたこと。
途中で木にぶつかってブレーキがかかったとき、数メートル下に湖面が見えて、
「落水するな」
「岩はヤベぇな」と他人事のように思ったこと。
次の1回転で上が見えて
「あの高さから転がりだしたのか…、死ぬかも」と思ったこと。などなど。
1番恐かったのは、無事に上の道路まで這い上がって
改めて上から崖と真っ黒な湖面を見たときでしたが。
あ、あとそれから、
数日後の取材で、関和さんにケガの理由を聞かれ、
かくかくしかじかと説明したら
「バカだ(笑)」と指差され、腹抱えて笑われたことも思い出しました。
で、なんでしたっけ、
そうそう、野尻湖でオカッパリオールスターでした。
ナシでしょう。
「関和学のムチャッパリで逝こう!」も、
「うちの子がマネしてケガした」みたいな苦情がきそうなので
ナシでしょう。
というか、関和さんのバランス感覚は人間離れしてるので
本気を出されたら僕がついてけません。(ヤマガタ)
2009/2/20