相羽純一さん的。に
相羽純一さん的。に
Basser編集部=写真と文 ポークを仕込んでみました(ちょっと自分流にアレンジしてますけど)。1. 保存液をしっかり洗い流す。
2. ポークフレックスを直にぶっかけ、もみ込んでラップする。
3. 室温で30分~1時間放置。室温は高いほうが軟化が早く進みます。
4. 硬さをチェック。
5-1 OKならポークフレックスをしっかり洗い流して完成。
● ここまでは相羽さんに教えてもらったとおりです。
5-2 まだダメなら飽和するまで濃いめに溶かしたポークフレックス液を作り、
それにポークを浸して70℃くらいのお湯で「湯せん」30分~1時間。
デロデロになっても責任は取れませんので10分に1度は必ずチェック。
それから、中学生のころにポークをぐつぐつ煮込んだら、
当然のようにガチガチになりました。熱湯はダメよ。
※ポークも水温ひと桁台の冷水では若干、硬くなりますので、
気持ち軟らかめに仕上げておくと、現場で好みの状態のものが使えます。

スーパークローの「当たりビン」を引いたようで、3個(右)とも1.5~1軍豚になりました。
昨春にダメ豚だった2個(左)も、トンカチでガンガン痛めつけたあと、薄めに作ったポークフレックス液に浸してひと夏を越したところ、すっかり忘れたころに使える状態になってました。
今日(12月28日)、このポークで今年のラスバスを釣ったはず!(書いてるのは12月26日です)。
(ヤマガタ)
2008/12/28