次々号に掲載予定のないネタ
次々号に掲載予定のないネタ
Basser編集部=写真と文昨日は「オカッパリで行こう!」の取材でした。
場所は霞ヶ浦。
どの釣り場にも当てはまることですが、
1、2月は最難関です。
関和学さん、釣りますな~。
3月号(1月5日取材)のときもそうですが、
「デコったらデコったまんま記事にする」
「基本1日取材」のこの連載で、
冬の霞ヶ浦オカッパリで2日続けて釣果を出すって
凄い&羨ましいw
1、2月に釣れりゃ~、1年中バスに触れるってことですもん。
で、次々号に掲載予定のないネタです。

前回のブログネタ、「トレブルフックの機能する1本」について、
この取材中はとんと忘れていたのですが……、

ねじれていますけど、どのハリに掛かっているかはわかると思います。
やっぱり「例の1本」に掛かっていました。
奥の1本は口の中に入っていただけで、ハリ掛かりはしていませんでした。
あのトレブルフックの話って、
ルアー&ハリメーカーやデザイナー(バスに限らない)にとっては
「常識レベル」の話らしいです。
理論的には、まぁ、納得できます。
が! 本音を言えば
「ほかの2本にもけっこうな確率で掛かってるんじゃないの?」、と。
そんなワケで、編集部員の言葉で記事にするには
サンプルというか、理論を裏付けるだけの数字が足りなかったんです。
でも……、ん?
関和さんが釣ったこのバスの写真を見ていて
「釣れたとき、口もとに寄った写真を撮るのはお約束」
だということを思い出しました。
で、バックナンバーや写真データを見てみましたところ、
かなり高い確率で「例の1本」に掛かっていることが判明。
過去記事やデータ(数百尾分の釣果)を見返せば、
「例のハリ:●%/その他のハリ●%(※●尾を確認)」
みたいな感じで記事にできたかもしれません。
というか、サンプル数がものを言う実証ネタだけに、
それってできる範囲ではかなりいい方法のような……、後悔……。
(ホリベ)
2012/2/23