プレイバックオールスター・2009年3位清水盛三選手
プレイバックオールスター・2009年3位清水盛三選手
Basser編集部=写真と文 本日は、その2009年大会で(10月31日、11月1日)
3位に入賞した清水盛三選手です。
1位赤羽選手、2位小森選手
についてはさかのぼってご覧ください。

B.A.S.S.からの招待選手
つーか、全然順不同じゃないじゃん!
というツッコミをいただきましたが、
それはご愛嬌ということでお許しを。
さて、清水選手、
初日は常陸利根川や東浦を釣り、
3190gのリミットをキャッチ。
ヘラ台跡のパイプや沈みものをテキサスリグで探った結果です。

BYSクローポートリー4in+
センキンバレット3/16oz+
ワーム316R♯3/0
しかし2日目は、
常陸利根川をメインに釣り大苦戦。
13時30分帰着にもかかわらず、
11時45分の時点でゼロ……。
しかし、追い込まれて入った
大山(本湖西岸)沖の浚渫後でドラマが!
(岸から100m以上離れたオフショア)
11時58分から12時40分までの
約40分間でリミットメイク!

ワイルドハンチのカラーローテーションで固め釣り!
浚渫跡のブレイク(水深2m→5m)に対し垂直に通してまず1尾、
ブレイクと平行に通してまた1尾、また1尾と、
中層クランキングが火を噴きました。
そのあと、反応が遠のきますが、
ルアーを変えるのではなく、
ワイルドハンチの色を変えることで
バイトを引き出すことに成功!
ふたたびの連続キャッチで怒涛のリミットメイクです。
「色を変えることでバイトを拾えることは多い」と清水選手。
「浚渫跡」というエリアの意外性に加え、
クランクで固め釣り、
しかもたった40分間で……。
いやはや、すごいプレイでした。


初日 3190g
2日目 3310g
計 6500g 3位
(ササキ)
2011/8/24