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『Basser』30周年記念ロッド ②

『Basser』30周年記念ロッド ②

Basser編集部=写真と文
昔、それこそ『Basser』のイチ読者だったころは
盲目的に「巻きモノ=グラスロッド」と信じて
重たいなァと思いながらもグラスで巻いて釣っていました。

そのころにカーボンロッドでも巻いて釣り比べをしていればよかったと、ちょっと後悔しています。

実家の近くに前川ダムという数釣り可能なフィールドがあり
車の免許をとってからは桧原湖(実家から下道100kmくらい)と八郎潟という
東北を代表する釣れ釣れフィールドも射程に入っていたので
実験しようと思えばいろいろなタックルを比較できたはずだからです。
※すべて当時の話です。ちなみに束釣りの経験はありません。60まで数えて飽きたことが何度も。ロクマルの壁です。



そんなわけなので、関東に出てきてからも「巻きモノ=グラス(コンポジット含む)」人生を歩みまして、その間、いろんなロッドを買って使って売ってを繰り返してきました(独身時代までは)。

夏にバドを巻くのにもグラス(コンポジット)6ft6in/M
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バッカーン! と出て外掛かり
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1月にシャッドを巻くのにもグラス(コンポジット)6ft3in/ML
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ただ、「アクションのピッチが細かくて速いタイプのシャッド」をグラスで巻くと、ティップが振れ戻るスピードとアクションのピッチがかみ合わないからなのか??? 巻いていて極めてノー感じになるという辛さはあります。
「???」と書きましたが、グラスの重さとか、弾性の低さからくる低感度とか、そういうことが原因のノー感じではない気がします。



じゃあ、同じように巻いてカーボンロッドで釣れないのか、という話。

結論は釣れます。けれど、掛からない状況ではとにかく掛かりません。
バイト数に対して、釣果の2倍も3倍も損をします。
ということは、バイトが2、3回だったら釣果ゼロもあり得ます。



シャッドラップで2時間5尾という日が昨秋10月末にあったのですが……
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5尾釣るまでにバイトは10回以上あって、外れてしまったのはバンッ!とアタって一瞬掛かってすぐバレるパターン。
巻くスピードはかなり速く、ロッドを立てて潜らせすぎないようにしながら、浅いレンジで無理やり速引きしていました。

この日はオカッパリだったので、なんでもできるようにロッドはカーボンの66M、ラインはフロロ12Lbの1セット。

実際、同じタックルで翌朝にヘビダンでも2尾釣りましたが、バレた5回のうちもう1、2尾でも釣れていたほうがよかったなァ、グラスロッドを持って行っておけばなァ、という釣行でした。

感覚的には、グラスロッドを使っていたらハリ先が最初に立った位置に、もっと「残って」くれたはずです。



不定期に続きます。

ホリベ

2016/4/1

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