『月刊濁水』会議。
『月刊濁水』会議。
Basser編集部=写真と文 津留崎健カメラマン、竹本晴彦アートディレクター、金澤一嘉さん(フリーランス。ライターだったりカメラマンだったり編集者だったり。この場ではライター)。次号の「Monthry Muddy Water」チームです。
今月号の『67(秦拓馬さん)』や200号の『ライブラリー』も同じチーム。
199の『終わりなき夢への疾駆(反町隆史さん)』は、ツルケンさん、竹本さん、コバケン先輩(文)。198の『雨景・北浦の1325投(川村光大郎さん)』は、ツルケンさん、石川達也さん(北海道在住のデザイナー)、僕(文)が担当。
編集部員は、記事の企画やディレクションや校正だけをしてるわけではなく、
ときにカメラマンだったり、ライターだったりもします。
そんな僕らにとっては、津留崎さんも竹本さんも金澤さんも、
頼もしいカメラマンでありデザイナーでありライターであると同時に、
学ぶことの無限にある先輩であり、目標でもあります。
そんな3人が頭を突き合わせて何をやってるかというと、
「どの写真をどういうふうに使うか」を相談してるんです。
毎度、素材(写真)がよすぎるので、これがなかなか決まりません
8~10ページの写真構成がほとんど1日仕事になります(毎度、候補が100点くらいあって、使うのはそのうち10点前後。絞るのがMOTTAINAI!)。

3人とも各分野のセンスの塊です。
『月刊濁水』の要、ツルケンさんの凄いところは、大ベテランなのに若いこと。新しいアングルや表現方法に常に飢えてます。趣味はタイ釣り。しばらくやってないけど、もちろんバス釣りも好き。
竹本さん。『Basser』全体のイメージを作ってくれている人です。写真と文章を渡して、レイアウトがあがってくるのがいつも楽しみです。「こうきましたか!」という驚きがあります。バス釣り経験あり。フライフィッシングの経験もあり。
金さん。ライターとしてのセンスはその好奇心から生まれるのでしょう。いろんなことに目を向けている人です。バス釣りとイカ釣り(イカ食)ほか、多趣味です。雨貝健太郎さんとの「KKコンビ」は……、スゴイ(いろんな意味で)。
(ヤマガタ)
2008/8/2