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バスフィッシング全力投球!

釣れる要素を煮詰めたO.S.Pのギル型新作ワーム「ドライブSSギル」

開発ディレクターがコンセプトと開発中の実績を紹介

【PRESENTED BY O.S.P】麻生雅之=写真と文 
namini
 2018年8月、O.S.Pから注目のブルーギル型ソフトベイト「ドライブSSギル」が発売されます。ここ数年、各地で好釣果を叩き出しブームとなったギル系ワームは、私(siteB担当アライ)にとってもかなり気になる存在。ただ、私のホームの牛久沼ではブルーギルパターンが一般的でないため、なぜ釣れるのかあまりピンとこないジャンルでもあります。
 そこでsiteBでは、満を持して登場した「ドライブSSギル」開発ディレクターの麻生雅之さんにそのコンセプトと開発中の実績を紹介していただきました。各社からギル系ワームが次々とリリースされるなか、地道に煮詰められた釣れる要素とは?


※以下、麻生雅之さんによる解説

10年基準を満たすO.S.Pのギル系ワーム


 いまでこそ扁平ボディーのソフトルアー=ギル系というジャンルが確立されていますが、もともとはアメリカブランドの扁平ボディーワームが火付け役だったと記憶しています。現在では各社がアレンジを加え多様な特色が出ている製品がリリースされています。

 そんなギル系ワームはフィールドを問わず釣果の声が聞こえてきますし、さらにトーナメントシーンやバス釣り雑誌のアングラー対決企画で幾度となくグッドサイズがキャッチされています。これはアングラーの技量だけでなく、ルアーそのもののポテンシャルも優れていると感じずにいられません。

 O.S.Pでもかなり以前からギル系ワームの開発に着手していましたが、O.S.Pの開発基本姿勢は10年基準。つまり話題先行ですぐに廃盤になるような新製品ではなく10年後でも使われ続けられる製品でなければならず、それをクリアするためのコンセプト決めでいくつものコンセプトとサンプルを揉んでは作り、揉んでは作りを繰り返す地味で地道な作業を繰り返していました。

ssgill-title満を持して登場するドライブSSギル

ギル系ワームの釣れる要素を突き詰めた結論


 最終的には、適度な水押し感に加え、ゆっくりなスパイラルフォールとフォール中やボトムでのシャクリによる予測不能なトリッキーアクションを出せる、そこがO.S.Pとしての結論となりました。

 そのコンセプトを満たすために形状やマテリアルを詰めていくのですが、言葉でいうほど簡単ではないです。簡単ではないからこそ、製造技術的な点も含めて真似ができないという自負もあります。

 極論すれば釣れないルアーなんて無いですし、そこそこ釣れるルアーは幾千もあります。でも、よく釣れるルアーなんてのは限られたひと握りしかありません。もちろんドライブSSギルはよく釣れるルアーに仕上がったと思ってリリースしています。しかし、その評価をしてくれるのは我々ではなくフィールドだと思ってます。

 そんななか試作品をプロスタッフの方々に使っていただいた結果、上々の釣果が得られています。

 霞ヶ浦ガイドを営んでいるプロスタッフ橋本卓哉さんが6月中旬霞ヶ浦で50cmアップ2,500g級のモンスターをキャッチ(※詳しくはこちら)、

hashimoto03-2500橋本卓哉さんの2500gクラス


 琵琶湖ガイド森田哲広さんや三宅貴浩さん、北山利道さんもグッドサイズのバスをキャッチしています。

morita miyake kitayama 琵琶湖ガイドの皆さんの釣果。上から森田さん、三宅さん、北山さん

syain01 syain03こちらは、営業スタッフによるテスト釣行。ここで紹介している写真はガイドの練習で釣ったり、同船者がいなくて自撮りだったりするので写真クオリティーは聞かないでください。ちなみに、ビッグバスが釣れたという報告が入ると我々社内のスタッフも当然盛り上がるんですよ

 もちろん弊社代表並木も日本のフィールドのみならず韓国やアメリカなどでも使用しその威力を体感しています。

 こういったドラマが、使ってくれたアングラーの皆様にも起こってくれたらいいなぁと常に思っています。ドライブSSギルはペグ止めテキサスリグで真価を発揮するギル系ワームですがネコリグやバックスライドセッティングでも実績が出ています。詳しくは下記の製品解説をご覧ください。発売は2018年8月上旬で、JBNBCトーナメントでも使えるFモデルも同時発売です。

製品解説 DoLive SS-Gill3.6”

「ガツッガツッガツッ」飲み込み本気バイトの別世界 flag
 ドライブSSギルはベイトとなるエビ系や小魚系がいる中、ギルイーターと言われる特にブルーギルを偏食するバスに対し、効率的かつ圧倒的な釣果を得るためにサーチ&喰わせ性能を最大限に引き出したブルーギル系ワームです。幾つものブルーギル系ワームが各社からリリースされコンセプトは十人十色ですが、釣れる要素は何なのかを研究し辿りついた答えが、スライド性能がもたらすフォール時の適度にゆっくりと水を押しながらの大きなスパイラルフォールと、フォールやボトムでのシャクリによる予測不能なトリッキーアクションです。

 そのスパイラルフォールはブルーギル本来の無警戒な遊泳を演出しながらも、大きくスパイラルすることで1キャストで広範囲にアピールしバスを引き寄せ、本物に似た水を押し感と尾びれを思わせるテールのハイピッチアクションが相まって本気バイトを誘発してくれます。

 使いやすさやフッキング性能を追求しながらも、フォール時の圧倒的なスライド幅を稼ぐための形状とマテリアルでデザインし実釣性能を凝縮しました。フィールドで実証済みの数多くのバイト、そしてガツッガツッガツッと咥えたルアーを飲み込もうとするような本気バイトの別世界は、新たな持ち駒とせずにはいられません。

▼オクトゴナルテール tail ブルーギルの尾びれを思わせるかのように、僅かな水流の変化も捉えスローに引いてもハイピッチでパタパタとはためきます。SS(スパイラル&スライド)性能を司る重要なパーツです

▼低重心ボディー ssgill_d3 アクション時に針先が上を向いている状態をキープしやすくすることで、ブッシュやウィードにコンタクトした際にも針先が下に向きにくく、根掛りなどのストレスを軽減させます

▼サーカスアクション(テキサスリグ・ジグ) circus ボトムで軽く跳ね上げさせるだけで、鉄棒の大車輪のようにグルンッと回転し着底します。枝などに引っ掛けてのシャクリでも大きくグルンッグルンッと力強く回り出すその様は、パニックに陥ったブルーギルそのもの。ルアーの移動距離に対し手元に寄り難く、例えば質の良いウィードエリアのピンスポットで何度もひるがえさせ時間をかけて誘ったり、サイトフィッシングでバスを焦らしての威嚇バイトなども可能にします

▼スパイラルフォール spiral 3.5g程度のテキサスリグでフリーフォールをさせると、大きく弧を描きながらスパイラルフォールします。ややラインテンションをかけると、スパイラルせずにS字を描きながらカーブフォール。シンカーストッパーを詰めてシンカーの可動域を無くしたテキサスリグでは、より描く弧が大きくなります。スパイラルフォールは通常糸ヨレの原因となるが、大きいスパイラルフォールの副産物として、細かいきりもみ状のそれと比較し糸ヨレしすぎません

▼バックスライド対応 back ヘッド部分に3.5g程度のネイルシンカーを挿入し、テール側からオフセットフックを刺したバックスライドセッティングでは、驚異的なバックスライド幅を実現。回収時、ルアーが回転しやすいのでラインにローリングスイベルを結ぶことを推奨します。※ローリングスイベルの位置はメインラインのフックから20~40cm離れた箇所

【基本リグ】
テキサスリグ(オフセットフック3/0~4/0 シンカー3.5g〜 シンカーストッパーの使用を推奨)

【適応リグ】
・ネコリグ(ヘッドに3.5g以上のネイルシンカー、N.S.S.4/0フック、マス針2/0 マス針ではbassmark製ワッキーストッパーの使用を推奨)
・バックスライドセッティング(ヘッドに3.5g程度のネイルシンカー オフセットフック3/0~4/0)
・ジグヘッド&ジグトレーラー
・フリーリグ
・ヘビーダウンショットリグ
・リーダーレスダウンショットリグ

【カラー】
w001 ウォーターメロンペッパー W001

w003 スカッパノン W003

w004 グリーンパンプキンペッパー W004

w015 ブルーギル W015

w16 ブラック W016

w027 ダークシナモン・ブルー&ペッパー W027

tw107 tw107-2 グリパン/チャート TW107

tw108 tw108-2 グリパンレッド/ナチュラルオレンジ TW108

tw115 tw115-2 スプレイドグラス TW115

tw117 tw117-2 ゴーストシュリンプ TW117

tw146tw146-2 エビミソブラック TW146

tw160 tw160-2 ネオンギル TW160

tw180 tw180-2 ビタミンギル TW180

tw190 tw190-2 ウォーターメロンギル TW190


■問合せ O.S.P
https://www.o-s-p.net/

2018/7/22

つり人社の刊行物
Final Finesse ーファイナルフィネスー
Final Finesse ーファイナルフィネスー 本体3,800円+税 DVD-155分
2019年度から日本のバスフィッシングトーナメントトレイルの最高峰「JB TOP50」からバスフィッシングの本場アメリカに主戦場を移した青木大介。 JB TOP50では通算3度の年間タイトルを獲得するなど無類の強さを誇った青木だが、そのよう…
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最新号 2019年7月号

……そしてNewプロダクトに至る

 今号では、各アングラーが培ってきたバスフィッシング理論やルアー遍歴を辿り、それが現在の釣りやプロダクトにどう反映されているかを特集しました。
 巻頭では、ケイテックの2代目社長である馬路久史さんが、先代・林圭一さんからモノ作りの精神とともにバトンタッチを受けた「フレックスチャンク」の開発舞台裏を紹介。
 並木敏成さんは、これまで使い込んできたジャークベイトの数々と、阿修羅シリーズに込めたねらいを語ってくれます。
 また、現代のハネモノブームとそれを牽引するルアーはどのようにして生まれたのかを、江口俊介さんと川島勉さんの証言から紐解きます。
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 アメリカのトーナメント情報も充実しています。リミット無制限というBPTフォーマットにおける勝つための戦術分析や、日本人選手が目覚ましい活躍を見せるB.A.S.S.セントラルオープンのレポート。そして2戦連続でシングルフィニッシュを果たし、暫定年間ランキングを首位とした伊藤巧さんへのインタビューなども見逃せません。


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