サイト・ビー by Basser
バスフィッシング全力投球!

増田聖哉さんが河口湖で実践するふたつのギルパターン :第2回

ギル型ルアーの使い分けと投げるべきスポット

Basser編集部=写真と文
dsc_7459
初夏、バスのスポーニングがひと段落するとこの時期は、体力を回復させつつあるバスと、産卵行動を控えたブルーギルがシャローでリンクする。
ギル食いバスをねらう好機だ。
この記事では河口湖を舞台に増田聖哉さんのギル型ルアー使用法を紹介する。


この記事はBasser2014年9月号に掲載したものを再編集しています。

解説=増田聖哉(ますだ・まさや)
1969年12月生まれ。静岡県出身。JBトーナメントに参戦するアングラーで、トーナメント歴は20年以上。地元静岡県のバスアングラーをサポートしたいとの思いでプロショップ「バンガード」を立ち上げて以来、経営者としても多忙な日々を送っている。
ルアーフィッシングプロショップ「バンガード」


増田さんのブルーギル型ルアーとその使い分け


kakomi1_01_1 ゾーイ(T.H.タックル)
ロッド:モーラMSGC-66MF(アングラーズリパブリック)
リール:メタニウム(シマノ)
ライン:シーガーR18フロロリミテッド12Lb(クレハ)
91㎜、1.2oz。スローシンキング。増田さんの基準となるブルーギル型ルアー。I字系ルアーだがテールのスカートで巻き感がつかみやすく、またそのボリューム、ブレードによる波動、フラッシングでバスを沸かせる性能に優れる。140㎜、4ozのマグナムゾーイと、81㎜、18gのリトルゾーイも使用した。ゾーイとリトルゾーイのフロントフックはファイバートレブルFB-Ⅰ(デコイ)に交換している。マットブラックのフックにフラッシングのあるティンセルが巻かれており、オリジナルのフェザーフックよりもフックの存在感が小さくなる



kakomi1_02_1 ギルギル・ヴァリア(T.H.タックル)
ロッド:モーラMSGC-74XHM(アングラーズリパブリック)
リール:メタニウムMg7(シマノ)
ライン:シーガーR18フロロリミテッド16Lb(クレハ)
142㎜、2oz。フローティングからシンキングまでウエイト調整によって変更可能。3ジョイントタイプで、ピンスポットでリアルなアクションをさせるのに長けたルアー。バスが潜んでいるであろうスポットでデッドスティッキングや単発トゥイッチで誘う。ゾーイの横の動きに反応がないときにこれをキャストする



kakomi1_03_1 ベビーギロン改(ジャッカル)
ロッド:モーラMSGS-65L+MF(アングラーズリパブリック)
リール:イグジスト2004(ダイワ)
ライン:シーガーR18フロロリミテッド4Lb(クレハ)
61㎜、7.8g。シンキング。増田さんが使うギルルアーのなかで最小サイズで、フラットサイドのS字系ルアー。テールにプロップを装着するチューニングが施されている。視覚的アピール力の弱さをプロップの波動で補っている。バスが見つければバイトする確率が高く、食わせの位置付けで使う。ただ巻きだけでなくトゥイッチでの誘いも多用する



tsuikaリトリーブコースを調整しやすくするためルアーの頭にマーカーシールを貼り、視認性を高めている

ギルルアーを通したいシチュエーション kakomi2_01①水中の溶岩

kakomi2_02②ウイード

kakomi2_03③岸際のベジテーション

 ブルーギルが好む、カレントが当たりにくいエリアの周辺に写真のようなシチュエーションがあったらギル型ルアーをキャストしたい。①水中の岩はシェードなどからバスの付き場を予測して、その直上を通過するようにリトリーブする。②ウイードエリアでは、ウイードの隙間を縫うように引く。③岸際のベジテーションも有望。冠水ブッシュなどとくにバスが付きそうなピンがねらい目。ほかに桟橋などのマンメイドストラクチャーも期待大。

dsc_5041 リトリーブ時のラインテンションは、常にU字になるようにキープする。ラインを張ったままリトリーブしてしまうと、わずかなリーリングの緩急やロッドティップのブレなどでルアーがつんのめるような動きをしてしまい、見切られる原因となる

  
 
  
 
 Basser7月号では、初夏から梅雨にかけてとくに有効になるフローティングジャークベイトを特集しています。沖田護さん、川口直人さん、山木一人さん、泉和摩さん、北大祐さんらの解説のほか、このルアーを使いこなすためのタックルセッティングやウエイトチューンの方法、フックセレクトなど細かいコンテンツも満載。第2特集で取りあげるスイムジグとチャターベイトタイプも見逃せない内容です!





 

河口湖、西湖、山中湖を現地ガイド中田敬太郎さんが誌上ナビゲート!

 

山中湖 河口湖 西湖バス釣り大明解MAP

中田敬太郎



2017/6/16

つり人社の刊行物
THE CRANKER(ザ・クランカー)
THE CRANKER(ザ・クランカー) 本体3,600円+税 DVD-145分
超緻密ローテーションから正解を導き出す“釣り勝つクランク理論"のすべてをここに公開! 巻物系ルアーのスペシャリスト、北大祐がもっとも得意とするクランクベイトを徹底解説する本作。 昨今のよくあるビッグフィッシュのインパクトだけを狙った映像と…
つり人社の刊行物
THE CRANKER(ザ・クランカー)
THE CRANKER(ザ・クランカー) 本体3,600円+税 DVD-145分
超緻密ローテーションから正解を導き出す“釣り勝つクランク理論"のすべてをここに公開! 巻物系ルアーのスペシャリスト、北大祐がもっとも得意とするクランクベイトを徹底解説する本作。 昨今のよくあるビッグフィッシュのインパクトだけを狙った映像と…

最新号 2021年1月号

【特集】ワカサギとニッポンのバス釣り

今号では、日本のバスフィッシングを語るうえで欠かせないベイトフィッシュ、「ワカサギ」を特集しています。
その実態に迫るべく、各地で実釣取材を敢行。霞ヶ浦や琵琶湖などのビッグレイクから、亀山湖や津久井湖などの関東メジャーリザーバー、はてはワカサギフィールドとしては未知の池原貯水池まで、それぞれのフィールドのエキスパートによる個性的かつ有効なワカサギパターンが紹介されています。
さらに、ワカサギの増殖に関わる方や漁師への取材を通してその生態にも迫っており、より多角的にワカサギについての理解を深めることができる一冊になっています。
そのほか、大森貴洋さんや伊藤巧さんらが活躍するアメリカのトーナメントレポートや、「1尾釣ったら即、取材終了」のドキュメンタリー新企画「THE FIRST FISH」なども見逃せません。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国一律で税込100円! 印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号から2012年10月号までのバックナンバー約6年分以上が実質無料で読み放題!

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING