川村光大郎さんオンライントークライブを開催!
6月8日(月)夜20:00開始。テーマは「カバー撃ちのリグローテーション新基準」
サイト・ビー=まとめ ▼当日はこちらでご覧ください6月8日の20時からYoutubeつり人チャンネルにて、川村光大郎さんのトークライブを開催します。テーマは「カバー撃ちのリグローテーション新基準」。
オカッパリでも、ボートでも、川村さんが釣りまくる理由のひとつに状況にマッチした的確なリグセレクトがあります。
リーダーレスダウンショットやネコリグ、スモラバなど、カバー撃ちアイテムが増えてきた今、それぞれのリグの長所・短所を理解して自分なりのローテーション基準を作ることはバスフィッシングをより深く楽しむための必須事項といえます。
テキサスリグとリーダーレスダウンショットの使い分けは?
コンパクトジグとカバーネコリグの使い分けは?
さまざまな角度からリグを解説します。
お楽しみに!
▼アンケートへのご協力もお願いします!




『バスフィッシング・ボトムアップアプローチ』

バスの立場で考えてもみてほしい――ドタバタと何かが地面を叩く振動が水中へ伝わってきたあとで、ボチャン!と飛んできたエサっぽいモノに食いついたら、空気中に引っ張り上げられてしまった。同じことが何度か起こる。ドタバタの前に少し離れたところからバタンという振動も伝わってきた。バスは、ドタバタとバタンとボチャン!を危険を報せるサインとして学習する。サインというよりサイレンといったほうが正確かもしれない。
ドタバタはアングラーの足音であり、その前のバタンは車のドアを閉めた音、ボチャン!はルアーの着水音である。
アングラーはバスを釣りたくて水辺に立つのに、「今から飛んでいくのはハリが付いたニセモノだから食べちゃダメだよ」とバスに向けてサイレンを鳴らしてからキャストしていることがある。そういう矛盾が、川村光大郎の岸釣りにはない。
地に足を着けて釣るからこそのメリットを生かし、デメリットを逆手にとってバスの裏をかく。グッドサイズのバスをたくさん釣りたい川村光大郎が、試行錯誤を繰り返しながら体得してきたオカッパリの方法論と技術をまとめた一冊。
川村光大郎 著
B5判並製132P
本体1,500円+税
2020/6/1