シマノ カルカッタコンクエストBFS HG、クロナークMGL
JAPAN FISHING SHOW 2017 ジャパンフィッシングショー見聞録
サイト・ビー=写真・文 ついに開幕したフィッシングショー。今年も各メーカー趣向を凝らしたブースで盛り上がっています!
siteBでは、取材チームが「これはっ!」と思うアイテムを開催期間の3日間、厳選してお伝えしようと思います。

カルカッタコンクエストBFS HG

すでに各メディアで取り上げられているだけに各種リールの中でも注目度が非常に高かったのがこのリール。マイクロモジュールギアを採用しているので巻き心地はとってもシルキー。新製品のアルデバランBFSにも搭載されているスプールからブレーキユニットを排除した新機構”フィネスチューンブレーキシステム”を採用している。
ホールド感などは通常のカルカッタコンクエストと変わらないので、カルカッタユーザーは違和感なくベイトフィネスを楽しめると思います。右巻き、左巻きともギア比は6.8:1。
クロナークMGL

新しいスコーピオンもとても気になったのですが、マイクロモジュールギア、マグナムライトスプール、ラインキャパシティー、サイズ感などトータル的に考えて、クロナークMGLを取り上げてみました。実際にフィールドで使ったわけではないですが、スペックを見る限りディープダイバーのクランクベイトやスイムジグなどフルキャストして広範囲を探る釣りにマッチしそう。ギア比は6.2:1、7.1:1、8.1:1の3種類ありますが、前出した釣りならば6.2:1が使いやすそうです。
シマノ
2017/1/21