サイト・ビー by Basser
バスフィッシング全力投球!

川村光大郎『バスフィッシング・ボトムアップアプローチ』

冒頭2ページ分の内容を公開!

サイト・ビー=まとめ
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 川村光大郎さんのオカッパリの方法論と技術をまとめた『バスフィッシング・ボトムアップアプローチ』が発売されています。川村さんはなぜあんなにも釣りまくるのか? この疑問の答えを詰め込んだ1冊です。
 ぜひ本書を手に取っていただき、川村さんが釣果アップのために実践している配慮や工夫の数々をマネしていただきたいです。
 今回は、本書冒頭2ページの内容を公開しちゃいます!  

『バスフィッシング・ボトムアップアプローチ』p004-005より
004-005
 池に飼っているコイにエサをやる。その前に手をパンパンと叩くことを繰り返していると、コイはその合図を覚えて寄ってくるようになる。やがてコイにとっては人の足音がサインとなり、エサがまかれる定位置へ我先にと殺到するようになる。

 では、釣り場に泳ぐ野生のバスはどうだろう。

 ドタバタと何かが地面を叩く振動が水中へ伝わってきたあとで、ボチャン! と飛んできたエサっぽいモノに食いついたら、空気中に引っ張り上げられてしまった。同じことが何度か起こる。ドタバタの前に少し離れたところからバタンという振動も伝わってきた。バスは、ドタバタとバタンとボチャン! を危険を報せるサインとして学習する。サインというよりサイレンといったほうが正確かもしれない。

 ドタバタはアングラーの足音であり、その前のバタンは車のドアを閉めた音、ボチャン! はルアーの着水音である。

 アングラーはバスを釣りたくて水辺に立つのに、「今から飛んでいくのはハリが付いたニセモノだから食べちゃダメだよ」とバスに向けてサイレンを鳴らしてからキャストしていることがある。そういう矛盾が川村光大郎の釣りにはない。

 ねらうスポットの至近にしか車を停められない場合、川村は車のドアをそっと閉めたり、時には半ドアのままで水辺へ向かったりする。

「バスフィッシングは僕にとって充分難しい。だから自分でさらに難易度を上げないようにしています」

 そろりと水辺に近づき、するりとルアーをカバーへ滑り込ませ、一撃でグッドサイズのバスを引っこ抜く。そんなシーンをこれまでもう何度目にしてきただろう。川村にしかできないだろうと思うような超絶テクニックはもちろんある。けれど、その釣果を根底から支えているのは、「半ドア」に見るような細やかな配慮や、バスを反応させてしまう大小の要素の積み重ねだ。

 本書には、川村光大郎の名も無き技術や細やかな配慮から、収納の工夫やタックル論、そしてテクニックまでを可能なかぎり盛り込んだ。読者の「岸釣りのチカラ」をきっと底上げしてくれるはずだ。

川村光大郎 著
B5判並製132P
本体1,500円+税





CONTENTS


004
「岸釣りのチカラ」を底上げするヒント

■細やかな配慮の[積み重ね]が釣果に[圧倒的な差]を生む
■[不意打ち]を哲学する
■優れたクランクベイトの[ハイピッチ]論
■ブレード=スピナーベイトのエンジン
■水流をアクションに変換するか、水流を受け止めて押すか
■釣果を伸ばすために持ち歩くタックルは1セットが理想
■絶対に勝てない相手


020
第1章 場所と情報論

■[航空写真を活用]してイイ場所でわかりやすい変化を釣る
■[実体験]こそが自分の役に立つ情報
■前後の季節を意識した「繋がり」重視のシーズナルパターン
■ほかのアングラーと同じところに立たない

042
BOTTOM UP Column No.1

絶頂期を過ぎた霞ヶ浦が最高のフィールドだった理由

044
第2章 緩急と強弱の技術論

[ソフトベイト・リグ編]
■食わせとリアクションの[曖昧な境界線]
■パロマ―ノットとユニノット
■スモラバ&ジグヘッドリグ
■スナッグレスネコリグ
■テキサスリグ
■雨景・北浦/川村光大郎の1325投
■サウスキャロライナリグ
■バックスライドリグ
■ダウンショットリグ

060-061
072-073
080
ゆるゆるインタビュー

川村、元旦もバス釣りだってよ

082
BOTTOM UP Column No.2

W.B.S.との出会いと
グランドチャンピオンシップ出場

083
第3章
Inside K.Kawamura’s BOX

川村光大郎のモノ語り

084-085
104-105
第4章 緩急と強弱の技術論

[ハードベイト・ジグ編]
■キャスト&リトリーブ総論
■スピードとルアーの性質
■[チャンスタイムを生かす]ルアーセレクト
■スピナーベイトを疑う。スピナーベイトを信じる
■濁ったら“強く”いく!!
■ラバージグ&ポークラインド

106-107
126
BOTTOM UP Column No.3

すべてを糧に、これからも

2018/1/12

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