Basserアームカバーが発売開始です!
腕に着けるとスースーする陽焼け防止アイテム!
サイト・ビー=文
腕を紫外線から守り、なおかつクールダウンできるアイテム!
つり人社が運営する通販サイト、釣り人道具店にてBasserオリジナルのアームカバーの販売が始まりました!

本音は夏休み前にお届けしたかったのでありますが、商品企画会議で譲れない意見をぶつけ合っているうちに残暑も納まったこの時期までずれ込んでしまいました。
はたしてその甲斐あるよいものができあがったのか?
実際に着用して1日釣りをしてきた率直な感想をまとめました。
結論から言うと、想像していた以上の快適さ!
腕に密着しているというメリット
釣行したのは9月6日、快晴の亀山湖。
台風が何本か通過し過ごしやすくなったとはいえ、まぶしい陽射しが照りつけていました。
まずは下の写真をご覧ください。1日の大半を、左手にアームカバーをつけ、右手はむき出しで釣りをした結果です。

まぁ、腕をまるっと覆うものなのでこれくらいの差が出るのは当然と言えば当然で、長袖Tシャツでも同じ結果になるでしょう。
ただし、長袖Tシャツと違うのは、腕に密着しているところ。
私としてはここにメリットを感じました。
バスフィッシングは釣りのなかでもロッドを持ち替えたり、手首のスナップで操作することが多いのはご存じのとおり。
そういった動作のときにグリップエンドが袖に引っかかることがないのでストレスなく釣りができました。
素材はストレッチ性に優れているので、腕が細くても太くても密着してくれます。

実際、私の腕は日本人男性のなかでもかなり細い(二の腕の一番太いところで1周24㎝、手首で16㎝)のですが、1日中ずり落ちてきてしまうことはありませんでした。
私の場合、手首は少し隙間ができましたが、気になるほどではありません。
アームカバーの二の腕部分を伸ばしてみると左右に19㎝まで伸びたので、二の腕周りが38㎝くらいの人までは快適に装着できそうです。
着けているだけで涼しい!
陽射しが強い=暑い日にこそ着けたいものですから、このように密着するもので腕を覆って暑苦しくないのか。
私もぶっちゃけこの日までそう思っていました。
が!
むき出しの腕よりも着けているほうが涼しいのです!
なにこれ、すごい!

製造元のメーカーさまに問い合わせてみたところ、このアームカバーに使われているのは「トリノクール®」という、特殊断面ポリエステルと耐塩素性ポリウレタン繊維を組み合わせた生地だといいます。
その特徴は吸水性と速乾性に優れること。
つまり汗をすぐに吸い取ってすぐに蒸発させてくれるため、汗による冷却作用が増幅されるということです。
肌に塗ったアルコールが蒸発するときにスースーするのと同じく、気化熱による作用ですね。

そして、個人的にこのアイテムで一番気に入った点で、社内割引で絶対買おうと思った決め手は、汗でムレず、常にさらさらしているところ。
私は汗疹体質で、少しでも汗をかくとヒジの内側がムズムズジクジク掻かずにはいられなくなってしまうのですが、この日アームカバーを着けている間はそれがなく、快適に釣りができました(ホントかよ!? と上司に突っ込まれましたが、ホントです)。
このように、Basserアームカバーは正直期待していた以上の快適さを提供してくれました。
ぜひ、チェックしてください!
Basserアームカバーはこちらからご購入いただけます。
価格 : 3,240円(税込)

2016/9/13