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『月刊Basser』30周年記念ロッド開発ストーリー :第1回(全6回)

BAC64ML-GC “Crankin’ Custom”

Basser編集部=写真と文
30throdbannermain 釣り人道具店にて予約受付中!


30年目のBasser。
そのオリジナルロッドは
「グラス」+「アラミドレインフォース」+「カーボン」のクランキングカスタム!!
読者アンケートの結果から作りたいロッドを決めていきました。


アンケートから見えてきた
いま作るべきBasserロッド


 ホリベです。間もなく終わる2016年は『Basser』の創刊30周年。そこで、記念ロッドを作ろう! という企画を実は昨年(2015年)から進めていました。気づいた方は気づいたかもしれませんが、『Basser』のプレゼントコーナーのアンケートで数回にわたって……、「どんなロッドが欲しいですか?」「グラスロッド(コンポジット含む)はお持ちですか?」

 といった質問をさせていただいたのは、弊誌をご愛読いただいている方の市場調査といいますか、ニーズを確認するためでした。「せっかく作るなら、ただの記念品にはしたくない」「使って、釣っていただけるロッドにしたい」との思いからです。

 生意気にも言えば、メーカーさんの助言・助力はもちろん必須ですが、かといってメーカーさん任せにはしたくなく、読者の皆様を含むチームBasserで一本のロッドを仕上げたいという思いも強くありました。そういうわけですので、アンケートにご回答いただいた皆様、誠にありがとうございました。

img_11222016年の1月号と3月号でロッドについてアンケートをとらせていただいたのはこのためです


 さて……、「どんなロッドが欲しいですか?」。その回答で1番多かったのは、予想どおり「オカッパリのバーサタイル(汎用性が高い)ロッド」でした。正確には、「個人(回答者)にとって理想のオカッパリ・バーサタイル」が1番人気です。

 この回答は一見、「キャスティング(ベイト)ロッド66M」のようですが、「個人にとって理想の」が頭につくことで「60ML」~「80XH」というトンデモナイ幅が出てくることがアンケートからわかりました。

 平均値をとれば「66M~70MH」なのでしょうけれど、その手のロッドは市場を見渡せば優れたものがたくさんある一方で、それらが個人にとって理想のバーサタイルロッドとは限らないという事実があります。

 アンケートの回答から思ったのは、「バーサタイルからは大きく舵を切って、もっとアクが強いロッドを提案したい」ということでした。そこで次に聞いてみたくなったのが「グラスロッド(コンポジットを含む)はお持ちですか?」です。

 それに対する回答とお寄せいただいたご意見から、30周年記念ロッドはグラスコンポジットで作ることにしました。おもな用途はクランクベイトやシャッド。オカッパリ、ボートの区別なく多用される、1/4~1/2ozのシャロー~ミドルダイバーをメインに据えることにしました。

次回へ続きます。

01 ■長さ:6ft4in
■アクション:ファスト
■パワー:ミディアムライト
■快適ルアー重量:1/4~1/2oz
 ベイトフィネス系のリールを組めば、軽いほうは3/16oz程度のシャッドから。重いほうは5/8ozクラスの3mダイバーまで扱えます。3/4oz以上も投げられますが、ショートグリップ仕様なので、引き抵抗の重いディープダイバーは体力的にキツいです。 ジャークベイト、いけます。ペンシルベイトやポッパー、ありです。
 バズベイトとスピナーベイトは物によります。デカペラのバズ、デカブレードのスピナーベイトは投げにくいですが、そうでない物の使用感はむしろ良好です。


■適性ライン強度:8~16Lb
■付属品:Basserオリジナルロッドソックス1個付き
■価格:2万9000円(消費税・送料含む)

釣り人道具店にて予約受付中!
実物はジャパンフィッシングショー2017・つり人社ブース[A-204]で展示予定です。実際に手に取って感触を確かめていただけます。

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2016/12/20

最新号 2018年1月号

2017年を締めくくるバスとの出会いは「中層で」  もうすぐ冬の入り口、12月。年内最後のバスを釣るためのカギは「中層」にありました。  特集の冒頭では、山岡計文さんが「バスはボトムにいない。だから私はボトムを釣らない」と、自身の経験に基づく「ボトム否定論」を展開。  さらに北大祐さんはディープクランク、平川皓也さんはジャークベイト、川村光大郎さんはラバージグ、伊藤巧さんはネコリグと、4者4様の中層攻略テクニックを公開します。  台風の影響でワンデイ戦となったJBTOP50最終戦では、青木大介さんに密着取材。年間タイトルに王手をかけながらも正午までノーフィッシュ。吐き気をこらえ、苦しみ抜いた戦いの記録は必見です。そして後日のインタビューでは「驚きの展望」が語られます。  また、この霞ヶ浦戦を勝った関和学さんのパターンを追加取材を行なって詳報。ベイトフィッシュに着目した、消波ブロック帯の「中層」を釣る技は必見!! 寒い季節の一尾に繋がるヒントが盛りだくさんです。
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