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青木大介選手のフットステップ

Basser Allstar Classic 2017、全19選手の足取りを公開!

生江龍太郎(初日)、水藤友基(2日目)=レポート、サイト・ビー=まとめ
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青木選手の釣りの詳細は10月26日発売のBasser2017年12月号の56ページから掲載しています。併せてご覧ください。

◆siteBには表彰式インタビューの模様も掲載中!
https://basser.tsuribito.co.jp/archive/bac2017aokiinterview


メインルアー
aoki01HUスライドフォールジグ5&7gスタッガーオリジナル3.5in(HIDEUP)
ロッド:ファンタジスタDeez FDNC-68M(アブ・ガルシア)
リール:レボSLC-IB8(アブ・ガルシア)
ライン:バニッシュ・レボリューション12Lb(バークレイ)

aoki02ウイニングクロー3.6in(DSTYLE)
D・A・Sオフセット#3/0(FINA)
+バレットシンカー3.5g&8g
ロッド:ファンタジスタDeez FDNC-70H MGS(アブ・ガルシア)
リール:レボSLC-IB8(アブ・ガルシア)
ライン:バニッシュ・レボリューション16Lb(バークレイ)

aoki032.9inレッグワーム(ゲーリーインターナショナル)
D・A・Sオフセット#1(FINA)
+ダウンショットシンカー3.5g
ロッド:ファンタジスタDeez FNC-66L+(アブ・ガルシア)
リール:レボLTX-BF8(アブ・ガルシア)
ライン:バニッシュ・レボリューション10Lb(バークレイ)

DAY1

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・16番フライト
・朝イチのねらいは北浦だが閘門に入れないかも
・いっぱいだったら朝は利根川をやるつもり
・プラは8日間、利根川は1日しかやってない
・大雨で水位は上がってるはず
・カスミ方面がどうなっているか……


6:40
■利根川・萩原閘門対岸・右岸
閘門は6人いっぱいで入れず。アシ撃ち。朝は水が流れているから利根川がいいはず。水温22.6℃。8gテキサスリグ(ウイニングクロー)と、時おりスピナーベイト(Dスパイカー)。ストラクチャー、アシ際はフォールよりスイミングに重点
「水が逆流している……」


7:10
■萩原閘門
「今日は水が多いな」
待ってるあいだもレッグワームのダウンショットを投げている。ウイニングクロー、ツメの一部に切れ込みを入れて軽いウエイトでも動きやすくする。撃つときは左投げ、巻きは右投げ。ぶん投げない。脱力が効いたプレゼンテーション。着水音小さい。所作がきれい、ムダなし。7:30からカスミ方面に到達
「北浦に行きます」


7:45
■矢幡ワンド
ワンド内はデッドスローでスポットへ向かう。スダテまわりをクルーズする魚をスイムジグ(ハイドアップスライドフォールジグ5、7g+スタッガー3.5in)でねらう。ショートキャスト多用、時おりピッチングスタイルも。フォールも混ぜて、スダテを丁寧にねらう
「水が多い、増えた」

8:20
首を傾げる
「風が吹いてきた……むしろ……」とひとりごと

8:22
ファーストフィッシュ! 700g!
スダテのなかでスイムジグをショートピッチで巻いた

8:50
矢幡ワンドのアシ際をテキサスリグで撃つ

9:00
2尾目をテキサスリグでキャッチ。500g
「小さいけど……」「浮いてる魚をねらっている」
「水が増えて、外から入ってきてる魚をとりたい」
アシを撃ちつつ、沖の杭にはスイムジグを投げたりしている

9:10
フッキングミス
「バイトか?あやしい」→ワームチェンジ

9:15
移動決断
「増水して変わった」「プラでは大きいのが出ていた」
スダテまわりにいる魚を横に引っ張って釣る感じ。水深は1m程度と浅い


9:25
■蔵川ワンド
23.3℃
「北浦、だれもいねーな」
クランキングでスタート、タイニーブリッツ
「ここは増水でよくなる場所。川の河口が少し深い。2mくらい(ボート下)。プラのときはブレイクに魚がいたから、増水して岸際にいるはず」

9:45
「カスミに行きます!」


10:05
■境島
22.6℃。スイムジグを巻く。ねらいはジャカゴまわりや杭。タイトに落としてゆっくり巻く

10:15
バイト?乗らず
「水が劇的に増えている」
10:50まで本湖に面した外側も丁寧に撃つ。10:53に移動を決める


10:55
■妙岐水道
入口の右岸側から撃つ

11:00
3尾目! 1300g。リミットメイク。アシ際を3.5gテキサスリグ(ウイニングクロー)で撃ち、軽く落としてシェイクしたら食ってきた。ハンドランディング。さすがの青木選手もコーフン!

11:05
「正直、状況がわからない」
プレスとしてはどういうことなのか理解できない。釣っているのに……

11:10
アタリあり。コンと来てフックアップせず
「さっき釣れたのは風裏だった」
「北浦とカスミ、ふたつやるのは無理がある。どっちかにしぼらないと」
リミットメイクしてから話をしてくれるようになった。自分に言い聞かせるように分析を開始。バスフィッシングアナリスト?

11:21
4尾目。400gくらいで入れ替えならず。すぐリリース

11:25
5尾目は1600g! 入れ替えに成功。700gと500gを測った。3.5gテキサスリグにて。テキサスタックルは2本。カバーが薄いところは3.5g、濃いところは8g

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「魚は浮いているのでゆっくり落としてやる。ポーンと落とすと食ってこない」
釣れているカラー(ブルーシュリンプ?)が残り1個に。ウイニングクローは2年前のオールスターでキッカーを獲ったウルトラバイブスピードクローの足りないと思っていたところを埋めていったルアー。命名は青木選手。「まだウイニングルアーにはなっていない……」とのこと


11:40
■稲敷大橋から下流に向けて流す。右岸
細かく魚探をチェック
「ブレイクが寄っているアシ際でしかいいのは来ない。さっき小さいのが釣れたのはフラットなところ。キロアップはブレイク隣接エリアだった」「水温23℃は魚が動きやすい。ひとつのパターンに固執しすぎるのはダメなんですヨ」

11:50
移動
「時間があっという間に経つ。トーナメントはいつもそう」
「妙岐は木曜のプラで釣れたけど、あまり参考にはなっていなかった。ただ、魚はいるイメージ」


12:00
■北利根橋、下流向いて右サイド
テキサスリグでアシまわりを撃つ。オカッパリアングラーから「がんばってください」と声をかけられ手を上げる


12:15
■新利根閘門の水門をねらう
スイムジグで2キャスト、即移動


12:28
■常陸利根川の水門
テキサスリグで流す。34分移動


12:50
小見川閘門のなかで見えバスを釣る。プラのときからいるのは知ってたという。「あ、魚だ!」とイッパツで食わすも入れ替えできず。後ろを向くと、集まってきた選手らが苦笑い。55分に水門を出る


13:08
■水郷大橋上流・水門前
ワイルドハンチを巻く


13:11
水路に入る。右岸をワイルドハンチでタイトに流す。スイムジグも時おりキャスト。おいしそうなブッシュにはテキサス。濃いとこもしっかり撃つ。小さな橋まで行って、水門まで丁寧に探るもバイトなし

13:55
帰着
「みんな遅いけど大丈夫なのか?」

1日目の成績
3740g(3尾)……1位

DAY2

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・「昨年のエリア選択に悔いあり」
・スタートのワンドは21.4℃、1℃下がった
・「朝はカスミかな」


6:48
■妙岐水道・南側
3.5gテキサスリグ(ウイニングクロー)で撃つ→落とす→1~2回誘う→ピックアップ。1mくらいの間隔で凹みにもでっぱりにもキャスト。水温22.1℃。昨日の最大魚はヘラ台のそばだった
「スズムシがいっぱいいますね」
「水が赤っぽい?光の加減か?」
「水位は変わってないと思う」

7:00
400gをキャッチ
テキサス。木を撃って、少し出したところで食ってきた
「モノにぴったりついていないのかも」

7:24
小移動、台船の内側へ
「知ってるんだ。同じことは続かない。釣りですから」
「『いいエリア』はあると思う。でも23℃前後で、バスはどこにでもいられる」
「バスが差してくるタイミングがある、昨日はそれに当たっただけ」

7:32
「『時』が違う気がします」


7:34
■稲敷大橋・北詰
杭やシートパイルをダウンショットリグ(2.9inレッグワーム)で撃つ。このあと速いテンポで北面のアシを撃つ。スピードが速い
「ガラッと変えよう。タイミング変えて入るかどうか……」


7:55
■牛堀の一文字
ワイルドハンチで北端の沖側から流す
「水が赤いぞ?」

8:06
「風、やんできてる?」

8:11
2尾目をキャッチ。600g。クランクはテトラに当たったり、当たらなかったり。ねらっているのは「杭」と「角」。ほかの場所にもいるけどキリがない、魚は石積みをグルグル回っている。沖からやるのは、インサイドより水がいいことが多いから。今は風があるからインサイドもアリ

8:27
「妙岐水道はダメだろうな……。もう1回くらい入ってもいい。変えていかないと。北浦も可能性はあるけど、バクチみたいなもの。今やるべきことじゃない。クランクはグラスロッド。軟らかいカーボンという選択肢もあるけど、ノリというか“吸い込み”が違う。冒険してみよっかな」


8:39
■城下川へ(天王崎エリアに注ぐ流入河川)
オカッパリアングラーに声をかけて入る。40cmアップの太いのを釣ったらしい。スイムジグ(スライドフォールジグ5g+スタッガー3.5in)をキャスト。上の橋のベジテーションはDジグ+ディトレーターでチェック
「プラのときに入って、40cmクラスが見えていた」


9:10
■西の洲の浚渫跡
23.1℃。ショット・オーバー2を巻く。ボトムを叩いている。
「パワーがちょうどいい。ハンチだと、エリアの広さに対してパワーが足りない」


9:39
古渡の浚渫
またオーバー2。おそらく北東風。岸と平行に吹いている

9:58
「風、止まってきてますね」

10:11
オーバー2ロスト、結び変える
「風やタイミングで、シェード意識して入ってくるかも(妙岐の話)」
移動。しかし先行者がいて妙岐水道に入れない


10:30
■牛堀の一文字
ワイルドハンチ。香取選手と並木選手がいる


11:01
■外浪逆浦西南の石積みインサイドへ
タイニーブリッツ、Dジグ、テキサス
「増水傾向なので」


11:31
■常陸利根川・左岸
ねらっていた沈船はオカッパリアングラーがいて入れず、その上のストレッチ(キンチャク)。
ネコリグ(トルキーストレート4.8in)。オカッパリがいなくなって沈船に入るが、釣れず。利根川へ
「昨日が良すぎた」
「今日の魚の動きと、自分の戦略が合ってない」
「食わないんじゃなくて、いない」
「5尾だったら石積みをもっとやってた。魚は出たと思う。でも城下川とか浚渫とか、ねらいに行ったので」
「あと1尾、意地でも釣りたい!」


■利根川・小見川閘門・下流の水路(左岸)
ウイニングクローのテキサスリグを8gに


12:30
■会場対岸
下流の離れアシを3.5gテキサスリグで撃つ


12:34
■会場対岸・テトラでワイルドハンチ。すぐやめる(水が悪かった)


12:39
■水郷大橋のテトラ右岸・水門の出口
3.5gダウンショットリグで撃つ。すっぽ抜けのあと500gがヒット。直後に同サイズヒット、連発。入れ替えはならず

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12:54
■再び会場対岸
テトラでワイルドハンチ

2日目の成績
2280g(3尾)……8位

最終成績
6020g(6尾)……3位

  
 
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2017/10/25

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