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バスフィッシング全力投球!

2019 THE WILD CARD七色ダム戦:2位 藤田京弥選手のパターン

土壇場の冷静さが引き寄せた2㎏フィッシュ!

富田誠=写真と記録

7月23日に開催された2019 THE WILD CARD七色ダム戦。出場した全18名の当日のエリア、メインルアー、釣り方を紹介していきます! 今回は藤田京弥選手です。

藤田京弥選手 5尾5304g

順位:2位

主なエリア:大又川下流、北山川下流域

メインルアー:
lure-fujitaボウワーム12in高浮力モデル(ワッキーリグ/エバーグリーンインターナショナル)
RVバグ1.5in(ノーシンカーリグ、ガード付きとなし2種/ジャッカル)
※そのほか、ハッタクローラー12in、ジョイントゾーイなど

当日のパターン


藤田選手の戦略は得意のサイトフィッシング一本勝負。魚探もなしの徹底ぶりで目標ウエイト8㎏をねらう。

魚を探しながらロングワーム、RVバグ、ジョイントゾーイを使い分けてねらっていく。

fujita-0931
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7時過ぎ、大又川下流で800gクラスを連続キャッチ。

fujita
小移動の直後は「引き波が来ると釣れない」と波が落ちつくまでの時間を利用して、ジョイントゾーイのフックを交換。バイトに備える。「軽くしか食われないルアーなのでハリは交換しますよ」

10時20分、北山川下流域にて3尾目をキャッチ。

11時、30~40尾の大規模スクールを発見。2度、バイトさせることに成功するが、いずれもファイトの途中でフックアウトしてしまう。

「最悪とはこういうことを言うんですね……。ほんとツイてない」

さらに……。

11時45分、ジョイントゾーイに推定1800gのビッグフィッシュがヒットするが、無念のバラシを喫してしまう。フックには気を遣っていただけに不運としか言いようがない。

「なんでバレるんだよッ!! いやぁ、今のは……」

大きな精神的ダメージを受けたが、ただでは転ばない藤田選手。15分後にジョイントゾーイで4尾目をキャッチ。

「さっきのよりは小さいけど取り返したぞ」

その後は13時半までの間にポツポツとバスを拾いリミットメイクと入れ替えを達成。ミスをぼやきながらも特大サイズをどのように食わせるか思案を続けているようす。

その努力が報われたのは14時ちょうど。ボウワーム12inのスイミングにビッグフィッシュがバイト!

「よし! 食った。マジ頼む、神様お願いします」

藤田選手は冷静に食べた状態を確認し、糸を送り込む。体勢を整えてから渾身のアワセ。

「掛かった! バレんな!」

見事キャッチに成功。1967g(ウエイイン時の検量で判明)のビッグフィッシュ。


ミスが続いてしまった時間帯があり、精神的に追い詰められていた藤田選手。その状態でも冷静さを保てる強靭な精神力が光った。

ロングワームはハッタクローラー12inとボウワーム12inを使い分けた。ハッタクローラーは沖の立木などに浮いている魚を食わせる用途。細長いシルエットが効いているのか、プラでは5分に1尾くらいのペースで釣れたという。

ボウワーム12inはこの太さと存在感を好むビッグフィッシュねらい。高浮力モデルにフックをセットして、サスペンドもしくは少し沈み気味になる状態で使用していた。

帰着間際まで会場近くのサンドバーで粘ってストップフィッシング。

◆こちらも要チェック!
藤田選手の戦いぶりは、DAIWA BASS公式YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」公開予定です! 乞うご期待!
2018_youtube_toppage_ultimatebassbydaiwa


◆関連記事
2019 THE WILD CARD七色ダム戦は三原直之選手が制す!


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