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2019 THE WILD CARD霞ヶ浦戦/2位 千葉恒太選手のパターン

確信の粘りで手にした4尾4985g

安藤毅=写真と記録
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7月26日に開催された2019 THE WILD CARD霞ヶ浦戦。出場した全16名の当日のエリア、メインルアー、釣り方を紹介していきます! 今回は千葉恒太選手です。

千葉恒太選手 4尾4985g

順位:2位

主なエリア:洲ノ野原

メインルアー:
lure-chibaドライブSSギル(3.5gテキサスリグ/O.S.P)
ドライブシャッド4in(3.5gテキサスリグ/O.S.P)
ブリッツ(O.S.P)

当日のパターン


プランは「洲ノ野原で心中!」。
優勝のみをねらう1DAY戦に際し、プラでフィールド全域を回った彼の結論がそれだった。

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流入河川や浚渫でもプラで魚を触っていた千葉選手が、最もウエイトにパンチがあると感じたのが洲ノ野原の真珠棚だった。
目標は6kg。タイミングが重要で、ハマれば1時間で5尾揃う。ただ、そのタイミングがいつ来るかまでは釣り込めてないとのことで、魚のいるエリアで粘るプランを組んでいた。

予定どおり朝イチに洲ノ野原へ到着した千葉選手はテキサスとラバージグで浮いてる魚をねらった。

しかし、期待に反して沈黙が続く。

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時間だけが過ぎていくなか、話し好きの千葉選手の口数が減っていく。

時おり発する言葉は「移動するか?」「魚はいるはず!」など、何度も自分に言い聞かせているようだった。

「タイミング」が来たのは11時。実に4時間半もの沈黙に耐えたあとの出来事だ。

11時3分、「食ったよ!」という千葉選手の声とともにファイトが始まった。

「うわー巻かれてる。出てこい!」

緊迫した綱引きの後、上がってきた魚をハンドランディング。千葉選手は笑顔で「1200くらいかな?」とコメントしていたが、後に測ると1700gのキッカーであった。

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ヒットルアーはドライブシャッド4inの3.5gテキサスリグ。

さらに11時15分、900gをキャッチ。連続ヒットである。

ラインを結びかえる手が震えている。アドレナリン全開なのだろう。

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続けざまに3尾目となるキロフィッシュもキャッチ。11時32分だった。

ここからしばらくバイトが遠のいたものの、ねらいを変えて底を引いてみるかとフリーリグに替えた直後に4尾目1200gがヒット。

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「違う魚も入ってきたのかな」と千葉選手。

そのあともバイトらしいモゾモゾを2度ほど感じたもののフッキングには持ち込めず、13時20分に後ろ髪を引かれながらのストップフィッシング。

結果は4尾4985g。ウイナーの村川選手とは30g差での悔しいフィニッシュとなった

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