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バスフィッシング全力投球!

2019年JB TOP50第4戦霞ヶ浦・北浦、優勝は前田憲次朗選手

1ヵ月にも及ぶプラクティスが実を結びルーキーイヤーで初優勝! 若手が牽引する年間レースは大混戦!

Basser編集部=写真と文
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沈黙の霞ヶ浦


 JB TOP50第4戦霞ヶ浦・北浦が終了しました。

 夏から秋へ切り替わる狭間の時期に開催された今大会は、前回の旧吉野川戦に続き、非常なタフな試合となりました。4kgオーバーを持ち込んだのは初日の上位2名のみ、2日目に4kg台を持ち込んだ選手はおらず、3日目(決勝)にいたっては、3kgオーバーを持ち込んだ選手も、リミットメイクを達成した選手もいないという、とにかくバイトが遠い3日間でした。

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 そんな霞ヶ浦・北浦戦を制したのはTOP50参戦1年目の前田憲次朗選手。予選を首位通過した前田選手は、最終日に2尾ながら2194gというグッドウエイトを持ち込み、藤田京弥選手の追い上げをかわして初優勝を果たしました。

◆詳しい結果はJB/NBC公式サイトにて


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 TOP50参戦1年目のうえ、霞ヶ浦をホームとしない前田選手はこのフィールドの経験地が他選手に比べて圧倒的に不足していました。そんな前田選手が勝利した大きな理由が、人並みならざる努力の積み重ねでした。

前田選手「プラは1ヵ月前から毎週3日間以上、計14日ほど入りました。とにかく経験地がないフィールドなので、魚探掛けを徹底して行ないました。北利根川の最上流から常陸利根川の最下流(距離約25km)までの区間を、両岸すべて魚探掛けしました。また、実際の釣りでどれくらい時間がかかるかも把握したかったので、その全区間をエレキで流して釣りをしました」

 釣り方は、ドライブクローラー5.5inの1.5gネコリグのスイミング。常陸利根川の沖に多く見られる杭の沖にボートをポジショニングし、ネコリグをバンク近くにキャスト。そこからボトムに当てずにスイミングで中層を引き、ブレイクに差し掛かったところでフォールさせるという釣りでバイトを拾っていきました。この釣りをメインに常陸利根川最下流からひたすら釣りあがり、連日の好ウエイトを積み上げたのです。

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『Basser』取材班は小野俊郎選手に同船取材


 Basser取材班が2日間同船取材をしたのは、3位入賞を果たした小野俊郎選手。小野選手のメインパターンはフットボールジグとヘビダンによるテトラの穴撃ちと、カワシマイキー。キーワードは「リアクション」と「ルアーパワー」でした。

 季節の変わり目による不安定なバスのポジション、そしてトーナメントによる人的プレッシャーのなかでもバイトを生み出すテクニックと理論は、9月26日発売予定のBasser2019年11月号で詳報予定です。

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ポイント差はわずか「3」 年間タイトルは誰の手に!?


 さて、JB TOP50のトレイルも残すところあと1戦。

 最終戦を前にして、年間タイトル争いがかなり面白い状態になっています。第3戦終了時点では三原直之選手が首位、藤田京弥選手が2位で、そのポイント差は17でしたが、今回の結果を受けて、そのポイント差は「3」まで縮まっています。

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 さらに3位には今回の試合で5位入賞した小森嗣彦選手(ポイント差22)、4位には沢村幸弘選手(ポイント差26)、5位にはルーキーイヤーで目覚しい活躍を見せている加木屋守選手(ポイント差30)と続き、いずれも次戦の結果次第では年間優勝に手が届く位置につけています。

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 最終戦は秋深まる桧原湖で開催予定。ここまで年間レースを争ってきた三原選手VS藤田選手の戦いの行方はどうなるのか!? ベテランの小森選手、沢村選手が巻き上げてくるのか? それとも加木屋選手ら年間上位陣が脅威のオーバーテイクを見せるのか……。

 次号のBasserでは、霞ヶ浦を釣るヒントにあふれた今戦のキーーとなったパターンの数々はもちろん、注目の年間レースに関しても選手へのインタビューを交えてたっぷりとお届け予定です!


2019年JB TOP50第4戦霞ヶ浦戦 エバーグリーンインターナショナルCUP 明日開幕!!
2019年JB TOP50第4戦霞ヶ浦・北浦 初日終了! 
2019年JB TOP50第4戦霞ヶ浦・北浦予選詳細!


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 小動物ルアーの使いこなしがわかる1冊です。バスフィッシングの多様化により近年ますます存在感を増してきこれらのルアーですが、そのサイズ感や、表層付近をメインステージとする特性上、使い方や出しどころによっては思うような釣果を得られないことも少なくありません。しかし、今号の記事を読んで実践すれば、これらのルアーが「釣れる」ことを体験、実感できるでしょう。
 たとえば、浮く虫ルアーと沈む虫ルアーはどのように使い分ければいいのか。その判断を正確に行なうための理論とバスの観察の仕方が、大塚高志さんの記事読めばわかります。
「野良ネズミとフロッグの違いと使い方は?」
「虫ルアーの有効な使い方ってサイト以外にあるの?」
「フッキングやバイト率を上げるための秘密やチューン方法はある?」
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 青木大介さんが4位入賞を果たすきっかけとなったプラクティスでの気づきと試合中のアジャスト。そしてランキング暫定1位でこの試合を迎えた伊藤巧さんの苦悩と葛藤が、本人のインタビューも交えてレポートされています。






2019/9/8

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最新号 2019年11月号

11th オカッパリオールスター
ザ・チャンピオンシップ

 過去4年間の「オカッパリオールスター・ザ・キャノンボール」の勝者である川村光大郎さん(2015年)、山木一人さん(2016年)、松下雅幸さん(2017年)、早野剛史さん(2018年)を招いてチャンピオンシップを開催。その模様をレポートしています。
 競技エリアは広大! 東は霞ヶ浦水系、西は富士五湖や芦ノ湖という12のフィールドが設定されており、2日間の競技で選手はこれらのなかから2ヵ所以上のフィールドで釣果をあげなければならいというルール(いわゆるキャノンボール・フォーマット)。
 4人のテクニックや、喜怒哀楽、まさかのハプニングなども見ものですが、「限られた時間内で、最大の釣果を上げるためには、どのようなフィールドをどのタイミングで、どのように釣ればいいのか」また「手堅い釣りをしたいとき、リスクを取ってでもデカいバスをねらいたいときはどうするのか」といった各選手のねらいと動き方にも注目です。私たちが週末の釣行で「どのフィールドに行こうかな? 何をしようかな?」ということを考えるうえで、4選手の考えは大きなヒントになるはずです。
 もちろん、国内外のトーナメントレポートも充実しています。日本ではJB TOP50やW.B.S.、TBC、H-1グランプリなどがシリーズの折り返し点~終盤に差し掛かってますます盛り上がってきました。海の向こうに目を向ければ、大注目のB.A.S.S.セントラルオープン最終戦(速報)や、B.A.S.S.エリートシリーズとBPTのレポート(詳報)など、アメリカのトーナメント事情も網羅。『Basser』だけの内容が濃く詰まった一冊になっています。
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