THE WILD CARD旧吉野川戦・佐々 一真選手のフットステップ
目ぼしいスポットをランガン。3度入り直したエリアで絞り出した良型2尾
浅野健介=レポート、サイト・ビー=まとめ 2018年7月24日(火)に行なわれた、2018 Basser Allstar Classic THE WILD CARD・WESTERN DIVISION旧吉野川戦。各選手に同船したプレスアングラーのメモをもとに、競技中の全選手の足取りを公開します!
佐々 一真選手
①
6:00
■スロープ対岸
スタート13番で対岸の水路に入る。
野良ネズミマグナムでカバーを中心に探っていく。

6:15
水路の外に出て岸際を野良ネズミ(ノーマルサイズ)で探っていく。
②
■川崎橋上流左岸
4inカットテールワーム(3.5gスナッグレスネコ)でカバーを撃つ。

③
7:00
■鳴門藍住大橋上流右岸
ヒット! しかしバラしてしまう。ワームをセットし直して再チャレンジ。
「当たってる……時間空けてまたやろう」
小移動を繰り返しながら上流へ向かう。
野良ネズミでカバーをチェック。ドライブスティックファット(ノーシンカー・バックスライド)ともローテーション。

ボイルを発見し、すぐさまキャストするが野良ネズミではアピールが弱かったのかヒットにつながらず。
ネットのフェンス際を探る。大量の汗。
流れ込みをチェック。
8:20
■ひのき橋下流左岸
野良ネズミで丁寧に探る。
右岸へ移動。
野良ネズミマグナムで探る。
オレンジにカラーチェンジ。
トーナメントエリア最上流部まで釣り上がる。


再度左岸へ。
カバーを高い精度で撃ちまくる。

右岸にてネコリグとバックスライドをローテション。
右岸側の流れ込みを野良ネズミでチェック。
「流心に何かいる……。バスだ……何だったら食うかな」
レインボーシャッドや野良ネズミを試す。

「ヘラかな……」
少し離れて場を休ませることに。
右岸へ移動してカバーをチェック。
③
■鳴門藍住大橋上流右岸
ネコリグで探る。
橋の下流へ移動し水路の手前をネコリグで探る。
そこから橋に向かって岸際を念入りにチェック。
②
10:20
■川崎橋上流左岸
ネコリグでカバー撃ち。
バスを2尾発見。
バイトに持ち込むがキャッチできず。
さらに野良ネズミで誘うと、もう一度バイト! しかしバラしてしまう。

気を取り直して野良ネズミでサーチを続ける。
⑤
■大正橋とJR高徳本線の間
右岸の水路入り口付近を野良ネズミでサーチ。
⑥
■三ツ合周辺
カフェの前に移動。ネコリグで水路の入り口をチェック。
カバーを6.5inカットテールワームでチェック。
①
■スロープ対岸
オレンジの野良ネズミマグナムでサーチ。
⑦
11:15
■今切川下流部左岸
本日最下流エリア。ドライブスティックファットを小さな水門にキャスト。
そこからつながる水路もチェックしていく。
野良ネズミにチェンジ。
ゴミの上に乗った野良ネズミにアタックがあったが乗らず。
ネコリグにチェンジ。

バスを2尾発見。焦りからかミスキャスト。
ゴミの下から出てきたバスにはムシ系を試す。
スワンプミニやスワンプJrなどネコリグのワームローテも試したもののバイトにいたらず。
⑥
12:10
■三ツ合周辺
水位が下がってカバーを撃てる範囲が広がった。
ネコリグなどでチェック。
③
12:35
■鳴門藍住大橋上流右岸
3度目の入り直し。
カバーを撃ってついに1尾目をキャッチ。

12:50
水路の流れ込みで2尾目を追加! 野良ネズミにヒット。
「この勢いで残り1時間頑張る!」

④
13:15
■ひのき橋下流左岸
野良ネズミでチェック。
右岸へ移動。ネコリグでカバーを撃つ。
小移動を繰り返し鳴門藍住大橋付近までチェック。
②
■川崎橋上流左岸
野良ネズミでカバー撃ち。
⑥
■三ツ合周辺
カバーをチェックして帰着へ。
佐々 一真選手の成績
2尾2704g……4位

試合の詳細は、8月26日発売のBasser2018年10月号で詳しくレポートします!
2018/8/15