THE WILD CARD霞ヶ浦戦・小池 貴幸選手のフットステップ
霞ヶ浦東岸~下流域で縦ストねらい
富田 誠=レポート、サイト・ビー=まとめ2018年7月27日(金)に行なわれた、2018 Basser Allstar Classic THE WILD CARD・EASTERN DIVISION霞ヶ浦戦。
各選手に同船したプレスアングラーのメモをもとに、競技中の全選手の足取りを公開します!
小池 貴幸選手
5:40
本湖下流域に向けてスロットル全開。
湖面はやや荒れていたものの的確なドライビングテクニックで目当てのエリアに到着。
①
6:00
■境島周辺
石積みを丁寧に流す。
ここで魚を釣ったことはないが、今日の風向きなどを考慮し、フィーディングしているならこのあたりだろうとのこと。
スモラバ、チャター、ダウンショットリグが中心。
6:30
石積み横の杭でヒットしたもののノンキーパー。
6:45
沖の杭にてバイトがあったがフックアップせず。
ワームにはガッツリと歯形がついている。
②
7:00
■麻生~天王崎周辺
テトラや杭を中心に探る。


③
9:00
■牛掘周辺
鉄杭にて待望のファーストフィッシュ。
推定1kg。


ヒットルアーは2.5inレッグワームのダウンショットリグ。
④
10:00
■北利根~玉造エリア
杭を中心に探る。


これからリミットを揃えるために何が必要か考えているようす。
そして移動を決断。
一ノ瀬川に向かったものの先行者がいたため、花室川に向かう。
⑤
12:00
■花室川
下流から上流に向けて探る。
シャッドにバスのチェイスがあったもののフックアップせず。

シャローのブッシュに見えバスを発見したもののバイトに至らず、その後ストップフィッシング。
小池 貴幸選手の成績
1尾955g……15位
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また、
2018/9/19