サイト・ビー by Basser
バスフィッシングひと筋30年。バサーをつなぐウェブメディア

THE WILD CARD 鈴木隆之選手のフットステップ

「バズじゃないとダメなんです」。ハードボトム×シャローのバズパターン

川口雄司=レポート、サイト・ビー=まとめ
2017年7月28日(金)に行なわれた、2017 Basser Allstar Classic THE WILD CARD
各選手に同船したプレスアングラーのメモをもとに、競技中の全選手の足取りを公開します!


鈴木隆之選手



6:15
■新高橋下流左岸
9番フライトでスタート後、旧吉野川を下流へ。

0615
水管橋を過ぎたあたりでスロットルレバーを戻し、釣りを開始。
手にしたのはO.S.Pバズ02ビートが結ばれているタックル。
「プラ2日目に、バズで釣れることを見つけたんです。満水はいいですね。やりたいエリアがあるんです」

dsc_9800O.S.Pバズ02ビート



6:21
■共栄橋上流左岸
さらに下流、共栄橋の手前のバンクへ移動。数投目でファーストバイトを得た。
一気に寄せて、抜き上げると同時にガッツポーズを2回!

0621_01
0621_02
「よっしゃぁ、これっすよ。テンション、めっちゃ上がりますね!」

6:31
共栄橋下流の消波ブロックが沈んでいるバンクへ。引き続き、バズベイトで流していく。
「この釣りが効くのに気づいたのは、プラのときバズを投げてすぐライギョが食ってきたから。同じフィッシュイーターだし、これはありなのかもと思って投げ続けると、バスが釣れるようになってきたんです」

0631
その直後、奇しくもナマズ(もしくはライギョ?)のバイトを得る……。

6:37
見えバスを発見。しかし、見つけるのが遅かったことと、ほかの選手の引き波によって理想的なアプローチができず。
「ここの魚は撃たれているから、キーワードは『見つかる前に見つける』です」


6:55
■牛屋島橋下流
牛屋島橋から、牛屋島大橋へと小刻みに移動しながら流していく。スタート直後は曇天模様が続き「この天気も味方してくれている」とコメント。

0655
7:02
クリーク手前にある、張り出したアシの一角。プラクティスでも反応を得ていたようで、「ここから激アツ」と期待に胸躍らせる。

0702
02ビートで流したあと、ダイバジンヘビーヒッターにチェンジ。さらにはドライブクローラー4.5inのネコリグまで投入するも、反応はナシ。
「(スピニングタックルを手にして)まさか、こういう釣りをするとは思わなかったな」


7:51
■空港インター大橋下流
そよそよと吹き始めた風が、時間を追うごとに強くなってくる。

0751
「この風は吹きすぎ。これだと表層まで出てこない」


8:32
■牛屋島大橋下流
引き続きバズベイトで流していくが、反応は得られない。プラクティスでは2時間に1尾のペースで釣れていたという。
「1尾目から計算すると8時、10時、12時で釣れるはず。14時は間に合わないから、繰り上げないと厳しい」

0832
その後、移動。
「ボクの野生の勘が違うといっている!」


8:45
■馬詰橋の下流
インサイド側を同じく02ビートでチェックしていく。ここはあまり期待できる場所ではないと言いつつ……。

「陽が出てきたな。そして水質が悪い。ちょっと濁っている。これじゃ(バスが)見えない」
メインはO.S.Pバズ02ビート。オーバーハングなどでバスが見えれば、オリカネ虫ダディのサイトというのが鈴木選手の二本柱。


9:09
■共栄橋下流
共栄橋下流へ戻ってきた。オーバーハングにオリカネ虫ダディを入れてようすをうかがう。

0909
その後、共栄橋の上流まで、小移動を繰り返しながらチェックしていくが、バイトが遠い。

9:49
共栄橋上流側右岸へ小移動。
ねらっているエリアで共通して言えるのは、ボトムが硬いこと。ゴロタなどの石が入っていることが条件。プラクティス中は水深は1.5mまでのスポットでバスを手にしてきた。

0949
「バズじゃないとダメなんですよ。バスが固まっている感じじゃないので、早く探していける。この音も効いていると思います」


10:15
■新高橋下流
朝の天気とは打って変わって強い陽差しが出てきたが、これを気にするようすはない。プラクティス中も、同様の天気のなかでバイトを得ていたという。

1015
「この天気でも食う。ここまで試合中にバズを投げた経験はないですね」


10:35
■三ツ合堰跡の対岸
ここでプラクティスでは経験していない濁りに気づく。
「ここはバスがいくつか見えていたエリア。でもこれじゃ見えないですね。明らかに水が悪い。風が吹いてもいなくなることはないけれど、濁りは嫌うかも……」

1035
オーバーハングにオリカネ虫ダディ、バスのレンジが下がったと想定してドライブクローラー4.5inのネコリグを入れるが無反応。

11:00
バイトが遠く、次の手を模索しているようす。
「どうしようかな、上流へ行こうかな。でもな、やめとこうか……」


11:10
■今切川下流エリア
アシのバンクをドライブクロー3inのテキサスリグでチェックしていく。ここで待望のバイト! 推定800gをキャッチ!!

1110
Vサインとともに「イェイ、イェイイェイ!」。

11:30
ショートバイトに反応するも、フックアップせず。このバイトを得たことで、再度、流し直すことを決意。しかしその後、バイトはなく移動。

1130

12:05
■牛屋島大橋下流
再び、旧吉野川の下流域へ。風がさらに強くなっているが初志貫徹。O.S.Pバズ02ビートをキャストし続ける。
そして自分に言い聞かせるように「まだ大丈夫、まだ時間はある」とつぶやく。

1205
13:50
残り時間ぎりぎりまでバズを投げ続けた鈴木隆之選手。しかしここで無念のタイムアップ。
「いやー、やりきったなー!!」

1350

鈴木隆之選手の成績
2尾1826g……10位

img_0343
試合の詳細は、8月26日発売のBasser2017年10月号で詳しくレポートします!








2017/8/18

最新号 2017年11月号

 「秋は台風や朝夕の気温差などでバスの居場所が変わりやすい季節。だからバスを探せるルアー(=巻きモノ)が有効です」そう北大祐さんは話します。  今号では秋の巻きモノを大特集。木村建太さんはマグナムクランク、ブレット・ハイトはチャター系、市村直之さんはスピナーベイトなどを解説。なぜ巻きモノなのか、そしてなぜ全員がグラスロッドを使っていたのか。秋の釣果に直結するヒントが満載です。  JBTOP50では青木大介さんが今期2勝目を達成した桧原湖戦を詳細にレポート。連日リミットメイク率が90%以上となった初秋のスモールマウスレイクで、青木さんが頭ひとつ抜け出せた理由は何なのか。驚愕のテクニックが明らかになります。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING