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関和学×霞ヶ浦オカッパリ 秋~冬に有効な巻き物の移り変わり :第4回(最終回)

霞ヶ浦水系でのジャークベイト使用法

関和学=文、Basser編集部=写真
252-sekiwa-26 今回書いた第1回から第4回までの内容については、自分が一番釣り込んでいる霞ヶ浦水系についてしか断言はできない。けれど、似た条件を備えたフィールドでは、同じようなことが起こるはず。ハマるファストムービングを探してみてくださいね

秋から冬は水温の低下に合わせて効果的なルアーも移り変わっていく。
今回は霞ヶ浦水系のオカッパリを例に挙げ、水温を目安にした各種巻き物の使い分け方を解説します。
これを読めば、ルアーセレクトで迷うことが少なくなるはず!



この記事はBasser2012年12月号に掲載された「オカッパリで行こう! 第69歩」を再編集しています。

ジャークベイト 霞ヶ浦水系における使用法


 霞ヶ浦といえば「マッディーウォーター」のイメージがあるかもしれない。けれど、今のこの水系で本当にマッディーなエリアは、基本的に釣れないエリアである。好調なエリアの水は透明感があるウォーターメロン系で、ジャークベイトでバスの視覚に訴えて釣ることが充分に可能だ。

 が、そうは言っても、ルアーから遠くにいるバスを寄せて釣れるほどの水の透明度ではないわけで、バイトさせるゾーンをきっちり絞って使ったほうが効果的だ。プラグだけど撃ちモノの感覚でキャストし、ジャークでバスにスイッチを入れて、一気にリアクションバイトさせる。ねらったゾーンでバイトがなければ、「巻いて釣る」意識で回収することも大事だ。

 また、ジャークでバスに気づかせ、その後のポーズで見せて寄せ、間を作ってバイトに持ち込む、といった使い方もする。けれどそれは12月中旬以降の真冬の話。

 それ以前はサイドステップのオリジナルモデルを使い、「2ジャーク&浮上」の操作に反応できるアクティブなバスだけをねらっている。「浮上」といっても、水面にプカリと浮き上がらせたりはしない。リズミカルな連続ジャークで、浅いレンジを跳ねさせて使っている。

 ジャークベイトは、バスをやる気にさせる効果が高いルアーだ。それを信じて「釣れなきゃ、ここにバスはいない」の精神でガンガン行こう!

ジャークベイト操作のコツ


①グリップは力まず、けれど速く、振り幅を広く、1回目のジャーク 252-sekiwa-18
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②力まずにグリップしていることで、1回目のジャークの反発でロッドが前方へ跳ね返る。このときにできるラインスラックでルアーがダートしている。
そこから2回目のジャーク


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③ラインが張らないように、ロッドティップをルアーの方向へ送りつつ、スラックを巻き取る。このときラインを張ってしまうと、ルアーが手前に寄ってきてしまい、浮上やポーズといった「食わせの間」が作れない

252-sekiwa-24 グリップのコツは「小指と薬指で握る」こと。人指し指と中指に力を入れて握り込んでしまうと、ジャークしたあとロッドの反発を利用してオートマチックにラインスラックを作ることができない(ジャークベイトがダートしない)

252-sekiwa-25 ジャークの解説をしつつ、ジャークベイトで本気で釣ろうとしたもののノーバイト。で、第1回に書いたとおりの理由でスピナーベイトに戻すと一撃で食ってきた。釣りたいルアーで釣れるほど秋の霞ヶ浦は甘くないのだ! と再認識
 

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