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山岡計文 トップウォーターの正攻法と裏攻略法 :第4回(最終回)

水面ピクピクのタックルと操作法

Basser編集部=写真と文


249-oka-015

249-oka-006a 2012年のJB TOP50さめうら湖戦。優勝した山岡計文さんのメインパターンはミッドストローリングだったが、同船取材した記者は水面ピクピクに次々とバスが沸いてくる衝撃的なシーンを目にした。「水面はバスにとって特別な場所」という山岡さんに、夏の水面をバスのバイトで弾けさせる方法を聞いた。

この記事はBasser2012年9月号に掲載されたものを再編集しています。

ピクピクの操作法

山岡さんは前回、水面ピクピクの実演で58㎝をキャッチして見せてくれた。そんな山岡さんのピクピクの操作法を紹介する。


249-oka-019着水直後(ワームが遠くにあるとき)はロッドを立ててピクピク。ティップでワームの重さを感じずに、ラインの振動をワームに送り込んでピクピクさせる

249-oka-020ワームが手前に寄って来るに従って、ロッドを寝かせていきながらピクピク。一定のリズムを乱さずにピクピクし続けることで、見に来たバスが焦れてバイトすることも多い

249-oka-018ピクピクシェイクのグリップ(ちなみにミドストと共通)。人指し指と親指の2本をガイドにすることで安定したシェイクが可能

取材時はこんなシーンも!
249-oka-0161尾のときは至近距離まで寄って来てもガン見しているだけだったのだが……

249-oka-017どこからともなく2尾目が現われた瞬間にバイト! これがいわゆる競争心を煽られてスイッチが入った状況



YAMAOKA’S FAVORITE SOFT BAIT for PIKU-PIKU


スーパーシャッドシェイプ4in(ティムコ)
249-yama-001 市販の状態

249-yama-002 表面のコーティング(意外と分厚い)にツメなどでキズをつけるとベロリと剥ける。快感

249-yama-003 脱皮完了。フィニッシュのときにテールをちぎらないように注意。抜けがらがちょっと気持ち悪い

249-yama-004 セット完了。フックはショットリグ♯5(デコイ)。ちなみに山岡さんは「ヨコヨコ」(※水面シェイクによる横移動メソッド)では使わないので、フックを掛ける向きにはこだわらない

マルチスティック4.5in(ティムコ)+ショットリグ♯5(デコイ)
249-yama-005 山岡さんは、より高比重のヘビー・マルチスティック4.5inもピクピクに使用している

ワッキーワーム6in(ティムコ)+ショットリグ♯4(デコイ)
249-yama-006 249-yama-006bキャスト切れしやすいワームをワッキー掛けする場合、山岡さんはワームにねじ込んだバネにフックを通している。バネはホームセンターで購入


シェイキーバグ(ティムコ)
フックはショットリグ♯4
249-yama-009 トップウォーターのソフトベイトメソッドのなかでも、ムシパターンに特化したエラストマー製ベイト。手間の掛かるラバースカートチューン済みで、パッケージから出してすぐに使えるのが嬉しい


YAMAOKA’S TACKLE

●スーパーシャッドシェイプ4in用
ロッド:テクナPMX TPMX66SLJ Power Mid Strolling(ティムコ)
4930843900990

リール:ヴァンキッシュ2500S(シマノ)
product1_s

ライン:エクスレッド3Lb(東レインターナショナル)
bass_p_f021a


●マルチスティック4.5in用
ロッド:アイアンホーク・フックセッターIHHS-SF65SLJ(ティムコ)
4930843901119

リール:ヴァンキッシュ2500S(シマノ)
ライン:エクスレッド4Lb(東レインターナショナル)


●高比重ロングワーム・ロングキャスト用
ロッド:テクナPMX TPMX610SLP+J(ティムコ)
4930843863387

リール:ヴァンキッシュ2500S(シマノ)
ライン:ソルトラインメバリングPE 0.4号 + パワーゲームルアーリーダー4Lb(どちらも東レインターナショナル)
mebaring_p_p001a





2016/8/5

最新号 2018年2月号

日本で独自の発展を遂げたルアー「シャッド」特集  今号は、SHAD(=ニシンダマシ)が生息していない日本で広く浸透した「シャッド」を特集。  通年シャッドを使いビッグバスを手にしている山木一人さんのシャッド論に始まり、福島健さんと木村建太さんがシャッドとクランクベイトの境界線を語る対談、折金一樹さんのフック考、五十嵐さんのPEライン戦略など、シャッドを多角的に掘り下げます。  また、編集部員がシャッドについて気になることを徹底検証。さまざまなシャッドを水槽で泳がしてアクションの質やピッチ数を計測したり、巻きスピードによる釣果の差を調査したりと、釣行に役立つヒントが満載です。  不定期連載「イヨケンのCar Top! Go Top!」では、伊豫部健さんが高山ダムにエレキオンリーのジョンボートスタイルで臨みます。  新連載「ぶっつけ初場所ATTACKER」では、並木敏成さんによる冬の三島湖チャレンジ「前編」をお届け。初めてのフィールドで何を考え、どのように釣りを組み立てていくのか。並木さんの理論的な考察は必見です。  そしてB.A.S.S.エリート史上、最年少でAOYを獲得したブランドン・パラニュークのロングインタビューや、オールドルーキーとして今シーズンに臨んだ「住所不定45歳」、ジェイミー・ハートマンの秘話を掲載。さらに来期B.A.S.S.エリートに参戦する深江真一さんの15年目の渡米(成田空港でのインタビュー)や、青木大介さんのアメリカへの思いなど、オフシーズンの注目ネタまで満載でお届けします。
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