サイト・ビー by Basser
バサーをつなぐウェブメディア

ルアー別フッキング実例集⑪
市村直之×ネコリグ

ソリッドならゆっくりギューッ、チューブラーなら素早くギュッと

Basser編集部=写真と文
今のバイト、どうやってアワせればよかったんだろう?
貴重なバイトを逃せば、誰もがそう思うでしょう。
上手な人はどうやってアワせているのか。
それぞれの十八番ルアーのアワセ方、訊いてきました。


05解説=市村直之(いちむら・なおゆき)
JB TOP50に参戦。2013年クライマックスエリート5北浦優勝、年間成績2位。2016年第1戦さめうら湖準優勝。琵琶湖・ミックバスクラブに所属しガイドを営む。

ブログ「イチジェネブログ

この記事はBasser2015年4月号に掲載されたものを再編集しています。



ネコリグ(スピニングタックル)


itimura 5inプロセンコー(ゲーリーインターナショナル)
フック:ワーム329ハンガーHD KGウィードレス#4(がまかつ)
シンカー:バザーズワームシンカーTGネイル3/64oz(ダイワ)
※φ5番のシリコンチューブを2~3㎜幅に切ってハチマキの1㎝上にセット


 5inプロセンコーのネコリグは一年を通して最も使用頻度が高いリグです。

 アタリはグーッと重たくなったり、くわえたまま動かなかったりとさまざまですが、いずれにせよ、ロングストロークのスイープフッキングでアワせます。アタリがあったらロッド、ライン、ルアーが一直線になるまで素早くラインスラックをすべて巻き取ります。この間0.5秒くらいでしょうか。そのあとロッドを90度を超えるくらいの角度までスイープに曲げていってアワせます。

 ほとんどオールシーズンこのアワセ方で対応できますが、ロッドの素材によってアワセ方に変化をつけると効果的です。オールソリッドの場合は、徐々に曲げていってもバスに違和感を与えにくいので、スローにギューッと曲げていくアワセ方です。グリップの根もとにグッと力を感じるまで曲げていって確実にフックを貫通させます。

 張りのあるチューブラーのロッドなら速めにギュッとアワせることでフックアップ率が上がります。

 ミスを少なくするためにはフックセッティングも大事です。私はシリコンチューブにだけフックを掛け、ワームには刺さないようにセットしています。ワームに刺すよりもフックの可動域が広くなるので、どの向きでの口の中に入ってもバスのアゴをとらえやすくなります。

 フックはハングマンズノットで結んでいますが、ルアーをグルグル回したりせず3回だけ巻きつけて締めこむようにしています。ルアーを回して巻きつけてしまうとラインがヨレた状態で締めこまれてしまい、結束強度が弱くなってしまうからです。

市村直之さんのネコリグ用タックル
ロッド:6ft1in、ライトパワー、ソリッドティップ搭載のスピニングロッド
リール:ステラC2500HGS(シマノ)
ライン:バウオスーパーハードスーパーフィネス3~4Lb(東レインターナショナル)


  
 

 

ベイトフィッシュを軸にしたバスフィッシングの組み立て方を解説!

 

琵琶湖ベイトフィッシュパターン 夏・秋&初冬編
市村直之 DVD-140min

2016/9/27

おすすめ記事

最新号 2018年1月号

2017年を締めくくるバスとの出会いは「中層で」  もうすぐ冬の入り口、12月。年内最後のバスを釣るためのカギは「中層」にありました。  特集の冒頭では、山岡計文さんが「バスはボトムにいない。だから私はボトムを釣らない」と、自身の経験に基づく「ボトム否定論」を展開。  さらに北大祐さんはディープクランク、平川皓也さんはジャークベイト、川村光大郎さんはラバージグ、伊藤巧さんはネコリグと、4者4様の中層攻略テクニックを公開します。  台風の影響でワンデイ戦となったJBTOP50最終戦では、青木大介さんに密着取材。年間タイトルに王手をかけながらも正午までノーフィッシュ。吐き気をこらえ、苦しみ抜いた戦いの記録は必見です。そして後日のインタビューでは「驚きの展望」が語られます。  また、この霞ヶ浦戦を勝った関和学さんのパターンを追加取材を行なって詳報。ベイトフィッシュに着目した、消波ブロック帯の「中層」を釣る技は必見!! 寒い季節の一尾に繋がるヒントが盛りだくさんです。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING