サイト・ビー by Basser
バサーをつなぐウェブメディア

ルアー別フッキング実例集⑨
内山幸也×バズベイト

「カーボン+フロロカーボン」と「グラス+PE」を使い分ける

Basser編集部=写真と文
今のバイト、どうやってアワせればよかったんだろう?
貴重なバイトを逃せば、誰もがそう思うでしょう。
上手な人はどうやってアワせているのか。
それぞれの十八番ルアーのアワセ方、訊いてきました。


解説=内山幸也(うちやま・ゆきなり)
琵琶湖プロガイド。2008年と2009年にB.A.S.S.セントラルオープンに参戦。ベジテーション周りのトップウォーターゲームが得意メニュー。

ブログ「DORONPA-UCCHI(ドロンパ・ウッチー)

この記事はBasser2015年4月号に掲載されたものを再編集しています。



バズベイト


utiyama USバズ(ima)
トレーラーフック:T・Nトレーラーフック♯1


 僕は琵琶湖のウイードパッチ周りなどでバズベイトを引くことが多いです。

 基本はバイトがあれば即フッキング。ロッドを立てて巻きアワセを入れます。ロッドを立てるのは、掛けたバスを素早くベジテーションから引き離すため。なのでオープンウォーターであれば巻きアワセ+横方向のロッドワークでも大丈夫です。

 ただ巻き中にバイトが出る釣りなので、タックルセッティングによってフッキング率が大きく左右されます。僕は2種類のセッティングを使い分けています。

 ウイードのエッジを引くときはカーボン製のブラックレーベル6111MHRBにフロロカーボンラインを合わせます。トップウォーターだけにナイロンという選択肢もありますが、ロングキャスト時にバイトが出たときのフッキングでラインが伸びすぎるおそれがあるので使っていません。

 濃いウイードエリアでバズベイトを引くときはビッグバスと強引にファイトすることを考えるとPEラインがマストアイテムになります。ただし、伸びにくいことがアダとなってバイトを弾く危険性があるので、グラスコンポジットで低弾性のブラックレーベルプラス6101MHFB-Gを合わせてバランスをとっています。

 あと、トレーラーフックは必ずセットします。ただし、大き目の番手を合わせるとウイードを拾いやすくなることもあるので、ウイードの濃さによっては♯3や4など小ぶりのフックを合わせることもあります。一見アンバランスですが、たとえ小さいトレーラーフックでもナシとアリではフッキング率が大きく変わると実感しています。

 ちなみに、ミスバイトが多い日は、タックルやフッキング方法を変えるのではなく、バズベイトを巻くスピードを調節するようにしています。速巻きで弱いバイトしか出ないのであればスローリトリーブを試す、といった具合です。

内山幸也さんのバズベイト用タックル

●カーボンロッド+フロロカーボンラインセッティング
ロッド:ブラックレーベル6111MHRB(ダイワ)
リール:ジリオンTW1516XXH(ダイワ)
ライン:シューター・FCスナイパー18Lb(サンライン)

●グラスロッド+PEラインセッティング
ロッド:ブラックレーベルプラス6101MHFB-G(ダイワ)
リール:ジリオンSV TW 1016SV-XXHL(ダイワ)
ライン:シューター・ステューター60Lb(サンライン)



TrippinBanner

2016/9/14

最新号 2018年8月号

[特集]夏の落としモノ

6月末から秋にかけて、バスを釣るために絶対に外せないのがフォールの釣りです。
ただ落とせばいい、という単純なものではありません。
タックルセッッティングやちょっとした動作の違いで、ときに恐ろしいほどの差がつく釣りでもあります。
巻頭では青木大介さんが「究極のフィネス」という、あるフォールベイトの釣りを紹介。
房総リザーバーでは羽生和人さんがバイト数とサイズを両立させるフォールの釣りを伝授します。
関和学さんが教えてくれるのは霞ヶ浦で絶対実践すべき釣りのフォームについて。
読んで落としたら釣れる一冊です。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING