サイト・ビー by Basser
バスフィッシングひと筋30年。バサーをつなぐウェブメディア

ルアー別フッキング実例集⑥
山岡計文×ジグヘッドリグ

ミドストのフッキングはフックを口の縁に掛けたい!

Basser編集部=写真と文
今のバイト、どうやってアワせればよかったんだろう?
貴重なバイトを逃せば、誰もがそう思うでしょう。
上手な人はどうやってアワせているのか。
それぞれの十八番ルアーのアワセ方、訊いてきました。



249-oka-006a解説=山岡計文(やまおか・かずふみ)
JB TOP50に参戦するトーナメントアングラー。おもな戦績は2012年第1戦さめうら湖優勝など。
池原貯水池、七色貯水池をホームにガイド業を営む。


この記事はBasser2015年4月号に掲載されたものを再編集しています。



ジグヘッドリグ(ミッドストローリング)


yamaoka PDLスーパーリビングフィッシュ3in(ティムコ)
ジグヘッド:マジックミニ1/32 ~ 1/16oz(デコイ)


バスの歯でラインを
切られないための即アワセ


 ミッドストローリングは水面直下から水深5m位まで中層をねらう釣りです。ラインは3〜4Lbという細いものを使うので、バスにルアーを飲み込まれてしまうと歯で擦れてラインブレイクしてしまいます。とくに、私のホームの池原、七色では60㎝アップもバイトしてくる可能性が高く、確実に取り込むためにはフックを口の縁に掛ける必要があります。そのためにアタリを感じたら、間髪入れずにアワセを入れます。

 アタリの出方は2パターンあります。まずは操作しているワームがグ〜っと重くなるアタリで、7、8割はこれです。バスがルアーを後ろから追いかけてきて食ったときのアタリですね。もうひとつはロッドにコンッと出るアタリで、バスが食って反転したときや、ラインが若干弛んでいるときにバスが吸い込むとこんなアタリになります。

 アタリを感じたら、その瞬間にリールを自分の限界の速さで巻きながらロッドをジワッと強めに立ててアワせます。バットにバスの重みが乗るまでしっかり立てるようにします。もしリールを巻かずにラインが緩んだままでアワせると強い衝撃がラインに伝わってアワセ切れしてしまうので、アワセと同時にラインを巻き取るのは非常に重要です。

 コンッという明確なアタリのときはどうしてもびっくりしてしまって、先にロッドをあおってしまいがちなんですが、アワセ切れしやすくなるので、なるべく落ち着いたアワセができるようになるといいですね。

 口の縁にフッキングするためにジグヘッドにもこだわります。私が使っているのはデコイのマジックミニです。フックポイントがアイのほうに向いているタイプで、この形状はバスの口の奥では掛かりにくい反面、口の縁まで来たときにしっかり掛かってくれるので気に入っています。

山岡計文さんのミッドストローリング用タックル


ロッド:テクナGP TAV-GP64SXULJ“ミッドストローリングスペシャルフィネス”(フェンウィック)
4930843819896

リール:ヴァンキッシュ2500S(シマノ)
product1_s
ライン:バウオスーパーハードスーパーフィネス3~4Lb(東レインターナショナル)


  

TrippinBanner  

2016/8/29

おすすめ記事

最新号 2017年10月号

夏から秋へ。難しい季節の変わり目を釣るためのロジック&テクニックが満載の一冊です。  巻頭の「オカッパリで行こう!」では、関和学さんがオカッパリへの熱い思いを語っています。連載100回を記念した50cmアップチャレンジは達成できるのでしょうか。  伊豫部健さんは今春にノーフィッシュの悔しさを味わった牛久沼にリベンジ釣行。水温、流れ、ベイトなどをキーワードに、伊豫部さんらしい釣りでリベンジに成功します。  田辺哲男さんは高水温期のメタルゲームを実践。メタルルアーの活躍の場は決して冬だけでないことを、自身の関東レコードフィッシュキャッチという結果で証明してくれます。  また、ケビン・バンダムがB.A.S.S.エリートシリーズの試合を制したテクニック「スパイベイティング」を西島高志さんが、9ft6inの超ロングロッドによるパンチング&ディープクランキングを松下雅幸さんが解説しています。  Basser ALLSTAR CLASSICの最後の出場枠をかけた「THE WILD CARD」なども見逃せません。本戦への切符を勝ち取ったのはいったい誰なのかに注目です。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING