サイト・ビー by Basser
バサーをつなぐウェブメディア

ルアー別フッキング実例集②
草深幸範×ヘビキャロ

ヘビキャロのアワセは仰け反り+巻き取り+後ずさり

Basser編集部=写真と文
今のバイト、どうやってアワせればよかったんだろう?
貴重なバイトを逃せば、誰もがそう思うでしょう。
上手な人はどうやってアワせているのか。
それぞれの十八番ルアーのアワセ方、訊いてきました。



DSCF2903解説=草深幸範(くさぶか・ゆきのり)
W.B.S.プロトーナメントに参戦。同団体の3大タイトル(プロクラシック、スーパースリーデイズ、AOY)を制覇したグランドスラマー。その原動力は「沖の釣り」と「ヘビキャロ」だった。


ヘビーキャロライナリグ


kusabuka ドライブシュリンプ4in(O.S.P)
フック:ドリームフック #2/0(デコイ)
シンカー:TGシンカー18キャロライナ(バレーヒル)
クッション:キャロライナクッション(アクティブ)
スイベル:NTパワースイベル・サイズ10(NTスイベル)



フッキングストロークの不足分はハイギヤリールと後ずさりで補う


 ヘビーキャロライナリグ(以下ヘビキャロ)は、遠投して広範囲を探る釣りという認識が一般的でしたが、僕がやるヘビキャロは、バスがいるであろうスポットへ丁寧にプレゼンテーションするフィネスヘビキャロという位置付けです。なので、一投のなかでここぞという釣れそうなスポットにリグが入ったのをイメージすることで、集中してバイトに備えることができます。

 霞ヶ浦では、浚渫跡のブレイクショルダー、川のナチュラルブレイク、ブレイク絡みのフラット上、消波ブロック帯、橋脚周りなど、ほかより硬いボトムのエリアでバイトが出やすいです。このようなエリアで、ズル引いていると岩盤や、沈み物の枝やオダにリグがコンタクトします。ここからさらにリーダー分だけリグを引いて、ワームをその障害物に近づけたときがバイトチャンスなので、バイトに備えて集中します。

 バイトはシンカーの重さより若干重いかなという感触がロッドに伝わるものが多いです。バスがワームをくわえてそのまま手前に来るときは、ワームの抵抗だけがなくなったように感じるのでこれもアワせます。

 僕はロッドを立てて操作し、ラインを張ったり緩めたりしながら小刻みにシンカーを動かしてリアクションねらいで操作することが多いです。なので、ロッドティップの位置が時計の11時や12時の高さでバイトを感じます。リアクションバイトさせるとすぐ吐き出してしまうバスもいるので、この位置から1〜2時くらいの位置まで仰け反って即アワセを入れます。ロッドストロークがあまり稼げないので、アワセと同時にハイギヤリールを思いっきり巻きつつ、自分も後ずさることでフッキングストロークの不足分を補います。さらに、細軸のオフセットフックを合わせることで、フッキングの成功率を高めています。



草深幸範さんの3/4ozヘビキャロ用タックル
ロッド:スティーズ・ストライクフォース(ダイワ)
STZ_721_MHHXB-SV_tei

リール:SS SV105XHL(ダイワ)
SS_SV105XH
ライン:シューター14Lb(サンライン)
shooter リーダー:シューター10Lb(サンライン)


siteBに掲載中の「草深幸範のヘビキャロ道場」にて、タックルセレクトや操作法をさらに詳しく読むことができます。

2016/7/27

つり人社の刊行物
SERIOUS 15 2018 JB TOP50参戦記 3rd&4th STAGE編
SERIOUS 15 2018 JB TOP50参戦記 3rd&4th STAGE編 本体3,800円+税 DVD-180分
第3戦 奈良県 七色貯水池 第4戦 福島県 北浦 TOP50のラストファイト! 青木が得意とするフィールド2連戦を完全収録。 日本のバスフィッシングトーナメントトレイルの最高峰「JB TOP50」に参戦する青木大介に全試合完全密着する本…
つり人社の刊行物
SERIOUS 15 2018 JB TOP50参戦記 3rd&4th STAGE編
SERIOUS 15 2018 JB TOP50参戦記 3rd&4th STAGE編 本体3,800円+税 DVD-180分
第3戦 奈良県 七色貯水池 第4戦 福島県 北浦 TOP50のラストファイト! 青木が得意とするフィールド2連戦を完全収録。 日本のバスフィッシングトーナメントトレイルの最高峰「JB TOP50」に参戦する青木大介に全試合完全密着する本…

最新号 2019年1月号

トッププロやレジェンド級アングラーが一堂に会するBasser AllstarClassic。今年の会場で1万4500人が、そしてAbemaTVやsiteBで延べ100万人以上がリアルタイムで目撃したこの平成最後の戦いを、今号では特集しています。
「湖上で起きたことのすべてを公開する」というオールスターの理念に基づき、1日目に3尾・4505gという圧巻のウエイトを叩き出した小森嗣彦選手の戦略や、2日目に猛チャージをかけた沖田護選手のフロッグパターンなど、生中継では見ることのできなかった各選手の戦いぶりを詳報します。
また「米国ツアー最前線」では、雨貝健太郎さんがアメリカのトーナメントシーンに衝撃を与えた新たなツアー「BPT(バスプロツアー)」が発足した背景について解説。B.A.S.S.やFLWとの違いや、そこに在籍していた選手たちが来年からBPTへの出場を選択した理由、そしてこの新興団体を動かす超大物の存在……。今アメリカで何が起きているのかを詳細に伝えてくれています。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国無料。印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号からバックナンバーまで約1年分が無料で読めます。

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING