サイト・ビー by Basser
バスフィッシング全力投球!

青木大介 オールスタークラシック2連覇の背景:第1回(全4回)

最強の男が語る、「あの決断」について。

Basser編集部=インタビュー
 
OLYMPUS DIGITAL CAMERAこの記事は2016年1月30日、フィッシングショー2016横浜つり人社ブースにて行なわれた、青木大介さんによるトークショーを再構成したものです。聞き手、堀部政男Basser編集長
 
 

2位じゃ意味がない

 
堀部 今、日本で最強のアングラーといって全く問題ないと思います。青木大介さんです!
 
青木 はい、最強の男、青木です(笑)。はっはっはっは! 今だけは言わせてください(笑)。
 
堀部 さっそくなんですけれど、本題に入っていきたいと思います。去年のオールスターで勝った経緯について簡単に……。
 
青木 簡単に?(笑)。
 
堀部 はい。30分しかないので(笑)。
 
青木 オールスタークラシックって、特別なすごい大会なんですけれど、参加選手は少ないですよね。
 
堀部 はい、出場選手は20人です。
 
aoki02 青木 その中で、実は、いつも僕が一番年下なんですよ。去年だけは市村直之さんがいたんで、そうじゃなかったんですけど。昔からメディアに出ているあこがれの方々と戦えるという場でですね……、まあ勝つ以外意味はないんです。
 
堀部 2位じゃ意味ないですか?
 
青木 2位になったことがないからわからないですけれど、まあ、いやでしょうね。間違いなく。
 というところでですね、優勝をねらった釣りを展開していくんですけれど、プラクティスの時からまあまあ釣れてました。
 
堀部 どのエリアに行っても魚を触れている状態だったようですね。
 
青木 そうですね。
 
堀部 バサーオールスタークラシックって、霞ヶ浦、北浦、利根川という広い競技エリアなんですけど、去年青木さんは利根川だけで試合をしました。けれど試合前日の練習で北浦に流れ込んでいる堀割川をつぶしにいった(釣りをしてプレッシャーをかけにいったの意)という……。
 
青木 結果的につぶしたという感じなんですけれど。
 
バサーオールスタークラシック2015競技エリア(が掘割川) mapbase
 
 
堀部 なんか楽しく釣りをしたんですよね。
 
青木 うーん……、楽しいのかなあ(笑)。プラでいくら釣れていてもね、試合で釣らないと意味がないんで。
 とにかく、試合で実際やってみたらまあ練習と同じことってまずないんですよ。これだけ年間何試合もしてますけど、今までプラで感じた状況をそのまま試合にあてて、勝ったのって1回くらいしかないですね。
 
堀部 逆にその1回っていつですか?
 
青木 えーと……、かなり前、河口湖でジャパンスーパーバスクラシックで優勝したんですけど、当時河口湖はまだワームが使えたんですね。ワームを使ってちょっとした釣り方を見つけてたんです。1週間前のプラクティスの時に。
 で、うわこれすごいなっていうのがあって、まあそのオフリミット期間というのが1週間くらいあるんですけど、その間も、ドキドキしながら前日プラクティスに出たんです。
 そしたらそのままパターンが残ってて、やばいなこれ、と。で、そのままそれをやって勝った、というのが1回……、だけですね。
 
堀部 今まで何百試合とやってきて、1回だけ。
 
青木 1回だけですね。それだけ釣り方とルアーと、まあ場所もそうですけど、ある程度しぼったというのは、その試合だけですね。というくらい、難しいんですよ。同じことってあんまりない。(次回へ続く)
 
次回
オールスタークラシック2連覇の背景:第2回は

5月29公開予定!
 


  
青木大介×草深幸範×伊豫部健
バサーオールスタークラシック2015年激闘の記録!
the another Dimension
Basser ALLSTAR CLASSIC 2015 DVD-105分
 
 

2016/5/28

つり人社の刊行物
THE CRANKER(ザ・クランカー)
THE CRANKER(ザ・クランカー) 本体3,600円+税 DVD-145分
超緻密ローテーションから正解を導き出す“釣り勝つクランク理論"のすべてをここに公開! 巻物系ルアーのスペシャリスト、北大祐がもっとも得意とするクランクベイトを徹底解説する本作。 昨今のよくあるビッグフィッシュのインパクトだけを狙った映像と…
つり人社の刊行物
THE CRANKER(ザ・クランカー)
THE CRANKER(ザ・クランカー) 本体3,600円+税 DVD-145分
超緻密ローテーションから正解を導き出す“釣り勝つクランク理論"のすべてをここに公開! 巻物系ルアーのスペシャリスト、北大祐がもっとも得意とするクランクベイトを徹底解説する本作。 昨今のよくあるビッグフィッシュのインパクトだけを狙った映像と…

おすすめ記事

最新号 2021年1月号

【特集】ワカサギとニッポンのバス釣り

今号では、日本のバスフィッシングを語るうえで欠かせないベイトフィッシュ、「ワカサギ」を特集しています。
その実態に迫るべく、各地で実釣取材を敢行。霞ヶ浦や琵琶湖などのビッグレイクから、亀山湖や津久井湖などの関東メジャーリザーバー、はてはワカサギフィールドとしては未知の池原貯水池まで、それぞれのフィールドのエキスパートによる個性的かつ有効なワカサギパターンが紹介されています。
さらに、ワカサギの増殖に関わる方や漁師への取材を通してその生態にも迫っており、より多角的にワカサギについての理解を深めることができる一冊になっています。
そのほか、大森貴洋さんや伊藤巧さんらが活躍するアメリカのトーナメントレポートや、「1尾釣ったら即、取材終了」のドキュメンタリー新企画「THE FIRST FISH」なども見逃せません。
[ 詳細はこちらから ]

オンライン書店Fujisan.co.jp

Basser最新号を、毎号、発売日当日までにお手元にお届けいたします。 (地域や交通事情によって発売日より遅れて届くことがございます。予めご了承ください。) 送料は全国一律で税込100円! 印刷版、デジタル版共に1冊から定期購読がはじめられます。 店頭で売り切れてしまったり、忙しくて買いそびれる、という心配もありません。
定期購読をお申し込みいただくと、デジタル版の最新号から2012年10月号までのバックナンバー約6年分以上が実質無料で読み放題!

[ 定期購読はこちらから ]

 

NOW LOADING