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THE HISTORY OF ALLSTAR CLASSIC :第28回

オールスター史上、稀にみる激戦となった第27回大会を制したのは小野俊郎選手

Basser編集部=写真と文
第27回大会・利根川水系(出場23名)                        
Place NameTotal weight(g)
1小野俊郎  7960
2村川勇介  7540
3川口直人  7050
4青木大介  6970
5並木敏成  6030
※表中敬称略にて失礼します

小野俊郎 執念と実力でつかんだ2度目の栄冠

台風の影響で当初の予定より1ヵ月遅れでの開催となったBasserオールスタークラシック2013。
国内外のスター選手が参加する我が国のバストーナメントの最高峰のひとつに数えられる歴史ある大会である。

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四半世紀以上の歴史を誇る大会だが、中止はもとより延期になったのも今大会が初めてのこと。
まさに波乱含みでの幕開けになったがそれは初日のウエイインショーでも現実のものとなった。
 
 
キロオーバーが次々にライブウエルからあげられたのだ。
初日トップの村川選手にいたっては、4尾で5420g。
アベレージ1355gである。2位の草深選手も4尾4170g
4位の小野選手も3尾3020g、5位の青木選手も2尾2560gである。

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会場になった千葉県香取市は数日前から冷え込みが厳しくなり初日の朝の気温は0度。水温は朝方10度を下回り、日中は10度を少し超える程度。
水温の上下動が激しい秋口にくらべ、大会当日の利根川水系の水温はすでに低めに安定していて、これが結果的に良型魚の活性をあげたものと推察された。

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2日目も初日同様、清々しい冬晴れになった。
1回目の中間報告が8時過ぎにされた際会場に大きなどよめきが起こった。
なんと小野選手がすでに4尾をキープし、3300gというハイスコアを叩き出していたのだ。

村川選手は1尾のみ。これで俄然、分からなくなってきた。

 
 
10時の中間報告では大きな変化は見られず勝敗の行方は皆目分からないまま、13時のウエイインに突入した。
中盤になり、並木選手が登場したところで、今大会が大きく動いた。

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並木選手は5尾のリミットメイクを達成し、検量の結果3830g。
前日と合わせて6030gのハイスコアとなり初日の8位から一気に暫定トップに躍り出たのである。
 
 
しかし、並木さんの淡い期待を打ち砕いたのが若きテクニシャン、青木大介選手だ。
4尾で4410gを持ち込み、2日間トータル6970gで暫定トップに。

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オールスター史上、稀にみる激戦となった27回大会は、その後もトップが入れ替わり、初日1位で折り返した村川選手と、ウエイインのファイナリストとなった小野選手の一騎打ちになった。

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小野選手が4530gを持ち込めば村川選手の2日間トータル7540gを上回り、2度目の優勝となる。
中間報告から、小野選手がリミットメイクしているのは容易に想像できた。
勝敗を決するのは型だ。

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アベレージ900gでも4500gであり村川選手をまくることはできない。

検量の瞬間、それまでにぎやかだった会場が水を打ったかのように静まり返った。

MCの声が会場に流れる。
 
 
4940g。
 
 
村川選手を410g上回った。

普段はクールな小野選手が、ステージの上で何度もガッツポーズを決めた姿が今回の激戦のすべてを物語っていた。

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Basserオールスタークラシック2013
FINAL Result
優 勝 小野俊郎  7960g 8尾
2位 村川勇介  7540g 6尾
3位 川口直人  7050g 9尾
4位 青木大介  6970g 6尾
5位 並木敏成  6030g 8尾
6位 草深幸範  5530g 5尾
7位 赤羽修弥  3600g 3尾
8位 山木一人  3480g 5尾
9位 小森嗣彦  2790g 4尾
10位 沖田 護  2590g 4尾
11位 田辺哲男  2310g 2尾
12位 加藤誠司  2260g 2尾
13位 深江真一  2000g 3尾
14位 関和 学  1730g 2尾
15位 大塚 茂  1480g 2尾
16位 清水盛三  1210g 1尾
17位 成田紀明  1130g 1尾
18位 桐山孝太郎 1110g 1尾
19位 沢村幸弘   980g 1尾
20位 河辺裕和   920g 1尾
21位 吉田秀雄    0g 0尾
21位 菊元俊文    0g 0尾
21位 小島 貴    0g 0尾



掲載は2014年2月号
201301





abema

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