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THE HISTORY OF ALLSTAR CLASSIC :第10回

浚渫跡のブレイク攻略で河辺裕和選手が頂点に立った第9回大会

Basser編集部=写真と文
第9回大会・霞ヶ浦(出場18名)                        
Place NameTotal weight(g)
1河辺裕和  6770
2藤木 淳  6570
3小山隆司  6380
4吉田幸二  6330
5本山博之  6290
※表中ならびに文中、敬称略にて失礼します

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 訪日参戦したゲーリー・ヤマモトの目の前で勝利を収めたのは、日本でゲーリーインターナショナルを仕切る河辺裕和だった。

 霞ヶ浦で開催された第9回大会もまた、前年のウイナーである本山博之を始め吉田幸二や宮本英彦ら霞ヶ浦の名手が、JBトッププロ勢を迎え撃つという図式になった。前年はW.B.S.の勝利、そして今大会は河辺が籍を置くJBの勝利という見方もできる。これもまた団体の垣根を越えたオールスタークラシックの魅力といえるだろう。

 体調を崩してプラクティスを思うようにできずに大会に臨んだ河辺だったが、霞ヶ浦・北浦全域という広大な競技水域でワンデイ開催となったこの年のオールスタークラシックは当時、「究極のワンデイ・ビッグマッチ」と呼ばれた。そんな試合で勝つために必要なのは「今、この瞬間を釣る」能力。何かに導かれるように古渡の浚渫跡に入った河辺は、そのブレイクを1/2ozフットボールジグ+4inグラブで攻略。本人の予想優勝ライン「7kg」には届かなかったものの、表彰台に立った上位5名全員が6kgを超える大接戦を制した。

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掲載は1996年3号
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2016/9/23

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