サイト・ビー by Basser
バスフィッシング全力投球!

勝者はここで釣った! Basser Allstar Classic 2007‐2009

歴代ウイニングエリアをマップで紹介

サイト・ビー=文
Basser Allstar Classicが初めて霞ヶ浦で開催されたのは1994年(当時の会場は茨城県・土浦新港)。
以来、競技エリアや会場の変更がありながらも利根川水系での開催が続いている。
しかし、振り返ってみるとほぼ同時期の開催にもかかわらず優勝者のメインエリアは毎年異なっている。
これはこの水系の懐の深さを示していると言えるだろう。
1994年から2015年までのウイニングエリアを何回かに分けて振り返ってみたい。
秋のカスミ&利根川釣行では、歴代ウイニングエリアをチェックしてみるのも面白いかもしれない。


本文中、敬称略にて失礼いたします。

2007年 霞ヶ浦全域


10月20~21日
勝者:橋本卓哉
メインルアー:ダウンショットリグ(4inカットテールワーム)

初出場初優勝の橋本卓哉がとった戦略はラン&ガン。初日、橋本はバイトを引き出すのに苦戦しながらも、ビッグフィッシュ場と目していた境島(マップ中の⑭)で3尾の1㎏オーバーをキャッチ。2日目も1度は境島に入ったものの、ボートの後方に浮かぶアブクを見て水質の悪化を察知。北浦・矢幡ワンド(⑮)まで走った橋本はワンド最奥部の植物帯を探り3尾のキーパーをキャッチした。ダウンショットリグを杭などの根元に着底させ、5~10秒ステイさせる釣り方が有効だった。

2008年 霞ヶ浦・西浦エリア


10月25~26日
勝者:赤羽修弥
メインルアー:テキサスリグ(ウルトラバイブスピードクロー)

雨の影響で前々日から水位が20㎝も上昇。それを見た赤羽修弥は流入河川メインで組んでいたプランを白紙に戻し、本湖のシャローカバー撃ちのプランを選択した。「増水でシャローカバーに入るバスは活性が高く、プレッシャーも掛かっていない」。そんなセオリー通り、赤羽が撃ったのは霞ヶ浦・西浦エリアのシャローカバー。なかでも沖宿(⑯)は初日に2尾、大室(⑰)は2日目に1㎏クラスを赤羽にもたらしている。

2009年 桜川

※マップ中の⑦

10月31日~11月1日
勝者:赤羽修弥
メインルアー:ネコリグ(ZBC・フィネス)

赤羽修弥が目を付けていたのは、この年ベイトが多く入っていたという桜川。しかし、桜川はスタート後、青木大介、江口俊介、大熊一徳、小野俊郎、成田紀明、吉田幸二ら多くの選手がひしめく激戦区と化した。そんななか赤羽はオダなどの沈み物をネコリグで丁寧に探り、バイトを引き出していった。ひとつの沈み物に対して上流、下流、側面の3方向から、それぞれ3つのトレースコース(正面、左、右)を意識してプレゼンテーションしたという。ちなみに、初日の園部川(⑬)では、江口俊介がオールスターのビッグフィッシュレコードである55㎝、2920gをキャッチしている(ルアーはジグヘッドワッキー)。






1994年、1995年のウイニングエリア(①②)についてはこちら

1996年、1997年のウイニングエリア(③④)についてはこちら

1999年~2000年のウイニングエリア(⑤~⑥)についてはこちら

2001年~2003年のウイニングエリア(⑦~⑩)についてはこちら

2004年~2006年のウイニングエリア(⑪~⑬)についてはこちら


北大祐選手が優勝したBasser Allstar Classic 2016。2016年11月26日発売号の『Basser』にて19名全選手の足どりや釣り方、使用ルアーなど詳細に紹介いたします。お楽しみに!




2016/11/23

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最新号 2019年11月号

11th オカッパリオールスター
ザ・チャンピオンシップ

 過去4年間の「オカッパリオールスター・ザ・キャノンボール」の勝者である川村光大郎さん(2015年)、山木一人さん(2016年)、松下雅幸さん(2017年)、早野剛史さん(2018年)を招いてチャンピオンシップを開催。その模様をレポートしています。
 競技エリアは広大! 東は霞ヶ浦水系、西は富士五湖や芦ノ湖という12のフィールドが設定されており、2日間の競技で選手はこれらのなかから2ヵ所以上のフィールドで釣果をあげなければならいというルール(いわゆるキャノンボール・フォーマット)。
 4人のテクニックや、喜怒哀楽、まさかのハプニングなども見ものですが、「限られた時間内で、最大の釣果を上げるためには、どのようなフィールドをどのタイミングで、どのように釣ればいいのか」また「手堅い釣りをしたいとき、リスクを取ってでもデカいバスをねらいたいときはどうするのか」といった各選手のねらいと動き方にも注目です。私たちが週末の釣行で「どのフィールドに行こうかな? 何をしようかな?」ということを考えるうえで、4選手の考えは大きなヒントになるはずです。
 もちろん、国内外のトーナメントレポートも充実しています。日本ではJB TOP50やW.B.S.、TBC、H-1グランプリなどがシリーズの折り返し点~終盤に差し掛かってますます盛り上がってきました。海の向こうに目を向ければ、大注目のB.A.S.S.セントラルオープン最終戦(速報)や、B.A.S.S.エリートシリーズとBPTのレポート(詳報)など、アメリカのトーナメント事情も網羅。『Basser』だけの内容が濃く詰まった一冊になっています。
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