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勝者はここで釣った! Basser Allstar Classic 2001‐2003

歴代ウイニングエリアをマップで紹介

サイト・ビー=文
Basser Allstar Classicが初めて霞ヶ浦で開催されたのは1994年(当時の会場は茨城県・土浦新港)。
以来、競技エリアや会場の変更がありながらも利根川水系での開催が続いている。
しかし、振り返ってみるとほぼ同時期の開催にもかかわらず優勝者のメインエリアは毎年異なっている。
これはこの水系の懐の深さを示していると言えるだろう。
1994年から2015年までのウイニングエリアを何回かに分けて振り返ってみたい。
秋のカスミ&利根川釣行では、歴代ウイニングエリアをチェックしてみるのも面白いかもしれない。


本文中、敬称略にて失礼いたします。

2001年 桜川&小津

※マップ中の⑦(桜川)、⑧(小津)

9月22~23日
勝者:本山博之
メインルアー:フロリダリグ(5inパワーホッグ)

台風一過の強い北風を避け、初日のすべてを桜川上流に費やした本山博之。チャネルが寄ってカレントが当たるアシ際に対し、フロリダリグをドリフト気味に送り込んで暫定3位につけた。迎えた2日目、東浦・小津の消波堤防でリミットをそろえた後、わずかな雲の動きと気温の変化を感じ取り、移動した美浦と大津新堀で入れ替えに成功。メインパターンが崩れたなか、その冷静な判断力で勝利をもぎ取った。

2002年 小野川

※マップ中の⑨

11月16~17日
勝者:本山博之
メインルアー:シャッド(スーパーシャッド60)

前線の通過に伴い水温が低下、2日間を通してリミットメイクした選手はゼロ。2年連続3度目の優勝を果たした本山博之をはじめ、水の悪い本湖を捨て、流入河川や利根川をメインにした選手が大半を占めた。初日に入った桜川で“冬のシャッドパターン”が通用することに気付いた本山は、2日目、ショートバイトに対応できるようにルアーチューン。その結果、小野川でリミットを揃えることに成功した。チャネルに隣接したハードボトムをねらい、ボトムを叩きすぎないようにすることが重要だったという。

2003年 小野川(利根川支流)

※マップ中の⑩

10月25~26日
勝者:深江真一
メインルアー:クランクベイト(テネシータフィーT-3、サンダーシャッド)

過去3年、利根川の勝負にこだわってきた深江真一は、弱点だったロータイド対策として建設省ワンドの奥に位置する小さな水路、小野川を見つけた。一見プアな印象を受けるが、護岸沿いや橋脚の下には流れてきた木やコンクリートの塊が沈んでおり、細かな変化を形成していた。深江はトゥルーチューンを施して意図的にスイミングコースを曲げたクランクベイトを使い、ストラクチャーやカバーにコンタクトさせるようにトレース。この結果、利根川が初のウイニングエリアになった。




1994年、1995年のウイニングエリア(①②)についてはこちら

1996年、1997年のウイニングエリア(③④)についてはこちら

1999年~2000年のウイニングエリア(⑤~⑥)についてはこちら

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2016/11/21

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