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野尻湖ローカルが待ち望んだ対スモールマウスの切り札PR

“LOCO ismクリーピーチューブミニ”の使い時&使い方

【PRESENTED BY TIEMCO】長谷川武宏=解説 
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 2018年6月、ティムコから発売されるLOCO ismクリーピーチューブミニ。今では店頭で見かけることが少なくなってしまったチューブワームだが、まさに今、スモールマウスバスレイクの手練れたちに必要とされているという。長野県野尻湖でガイドを営む長谷川武宏さんに有効な使い方を解説してもらった。

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LOCO ismクリーピーチューブミニ

LENGTH:1.5in 9PCS ¥740
カラー:全9色
上段左から/005パープルウイニー、102グリーンパンプキン/ブラックFL、162ノジリライム、232スジエビ、233ワカサギフラッシュ
下段左から/234ヨシノボリ、235ウキゴリ、236チチブ、237チアユ 


◆以下、長谷川武宏さんによる解説

かつての定番ワームは今も生きている


 スモールマウスバスのメジャーレイク(とくに野尻湖)において、「伝説」とも言える爆発的釣果を叩き出してきたのが極小サイズのチューブワームです。

 チューブワームは今でこそあまり見かけなくなりましたが、海外はもちろん、国内でも大小さまざまなサイズのものや、バリエーション豊富なカラーが販売されておりメジャーなソフトベイトでした。とりわけミニチューブはキャロライナリグやジグヘッドリグなどで使われ、山上湖のようなクリアなハイプレッシャーレイクでは釣れないときに使う切り札的ソフトベイトとして、フィネススタイルでは欠かすことのできない存在でした。とくにワカサギやゴリ、エビなど中層を泳ぐ小魚を捕食するスモールマウスバスには絶大な効果を発揮したのです。

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 時代が流れ、各社からさまざまなタイプのソフトベイトが開発され、ダウンショットリグやノーシンカーリグのようなタフ化した状況に強いリグやメソッドも出てきました。そのため、チューブワームの出番は少なくなり、店頭から姿を消していきました。では、その威力は現在では通用しなくなってしまったのでしょうか?

 もちろん答えは「NO」です。スモールマウスの聖地野尻湖では、ローカルアングラーたちが今でもミニチューブを切り札的に使い、残り少なくなった“一級”ミニチューブを大切に使っているのです。

ベイトが底から浮いた状況に強い


 ミニチューブはスモールマウスねらいのソフトベイトとしてシーズンの大部分で有効です。スポーニング後期ごろから効きはじめ、最も有効とされる6月のアフターの時期を経て越冬に入る直前の10月後半まで釣れ続きます。出番があるのは主にウキゴリやスジエビなどのベイトが湖底から中層にかけてサスペンド(底から浮く)している状態のとき。

 スポーニング後からサマーパターンに移行する過程でバスが徐々に水深を下げていく時期には水深5~6m付近に群れるエビ・ゴリに絡む魚や、夏場にはディープフラットに形成されるワカサギの群れにつく魚に対して非常に有効なルアーになります。たとえば「夏場、多くの釣り人でにぎわい強くプレッシャーの掛かった湖で、10mを超えるディープフラットの中層でワカサギの群れを追うスモールをねらう」。そんな難しい状況で使うルアーです。

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 釣り方の基本は一般的なキャロライナリグの釣りですが、よりタフな状況下で強いのはロングリーダーライトキャロのドラッギングです。2mを超えるロングリーダーに、軽量なマスバリをミニチューブに通し刺しにして、水中で浮かせます。ディープエリアでワカサギの群れやゴリ、エビなどを捕食するスモールマウスの目の前を通してワームを見せるイメージです。また、ドラッギングではなくステイさせたボートからキャスト、ロッド操作によってラインを張ってズル引いたり、ラインを弛ませて漂わせたりしてバスを誘うメソッドも有効です。したがってこの釣りでは繊細なウルトラライトタックルが必要になります。

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◆より詳しい使い方がティムコのウェブサイトにて掲載されています
https://www.tiemco.co.jp/blog/bass/bass-prostaff/hasegawa-takehiro/2018/03/32008

おすすめのタックル


・ロッド
この釣りは時には2mを超えるロングリーダーを使用するうえ、ラインを弛ませてバイトを待つことも少なくありません。そのため、微妙なバイトを逃さない繊細なティップを備え、確実にフッキングしやすいロングロッドがおすすめです。フェンウィックでしたら、ゴールデンウィングGW68SXULP+J、GW68SULP+J、GW64SULP+Jです。

・リール
ハイスピードギア搭載の2500番台のスピニングリール。ラインをダルダルに弛ませた状態からアワせることを考えると、ラインスラックを素早く巻き取れるハイギヤモデルが有利です。

・メインライン
フロロカーボン2~3Lb。ドラグでやり取りをすると、ラインがヨレヨレになるので早めに交換するのが望ましいです。

・リーダー
ハリス用フロロカーボン0.6~0.8号。極小ワームとフックの組み合わせのため、口奥にフッキングしたり、飲まれたりすることがあります。バスの歯によるラインブレイクを防ぐため、細くてもより強い物を選択します。磯用の高級ハリスを使うアングラーが多くいます。

・シンカー
タングステンバレットシンカー0.9~3.5g程度。1.8gが一般的。

・スイベル
ダブルクレンサルカン22号(極小)がオススメ。通常のものよりヨレにくく、軽量でワームの浮力への影響が小さい。

・フック
小型マスバリタイプ。浮力に影響をあたえにくい極小のもので、根掛かりが多い場合はゲイプの狭いものを使用。具体的にはワーム326#12~16やデスロックなどバス用マスバリが一般的です。ローカルアングラーは「カン付波止釣」や「きじブドウ虫」などバス用ではないものを使う方も少なくありません。

*ミニチューブに限らず、極小ワームの釣りは、口の奥にかかったり、飲まれたりすることが多くなります。そのため、フォーセップやフックディスゴージャー(通称、オエオエ棒)は必需品です。必ず持参してください。

 ワカサギやゴリをねらうバスが増えるアフターからの時期、使いたいけど物がない、トーナメントでは使えないなど、販売を求めるローカルアングラーの強い要望が多く寄せられました。

 ミニチューブもさまざまありますが、ただ小さいチューブワームならなんでもよく釣れるわけではなく、サイズ、形状、素材、カラーなど、セレクティブなスモールに口を使わせるための重要な「釣れる」要素がありました。

 「本当に釣れるミニチューブとは何か」を徹底追及し、その小さなボディーに「釣れる要素」をふんだんに取り入れ自信をもっておすすめできるミニチューブがついに完成。ファーストサンプル製作から3年、2018年6月、ベストシーズンにロコイズムからクリーピーチューブミニが発売となります。

4549769062936a illust LOCO ismクリーピーチューブミニ
クリーピーチューブミニは肉厚でやや固めのノンソルティマテリアルを使用しています。水中での潰れに強いため、クイックアクションを演出し、薄いスカートは強いアクションを制御し、柔らかい動きを加えます。頭部はより肉厚に設定したため、潰れに強くなるのはもちろん、マスバリ使用時に起きやすいフックのズレを軽減しました。下側にはフックスリットラインを設置、フックセットが容易になりました。スモールマウスバスが主食とする小魚をイメージしたユーモラスなデザインは正に“マッチ・ザ・ベイト”! 1.5インチの極小ボディーに釣れる要素がふんだんに詰め込まれた中空ソフトベイトです。
JB/NBC Fecoマテリアル。SHRIMP OIL使用


解説:長谷川武宏
hasegawa スモールマウスバスの聖地・長野県野尻湖のレンタルボートショップ「シースピリット&一番館」でスタッフ兼、プロガイドとして活躍中。1995年にルアーフィッシングが解禁されて以降通い続けた経験をもとに、多彩な攻略法と的確なアドバイスで訪れる同湖を訪れるアングラーの強い味方となっている。本業はプロの作曲家というふたつの顔をもつ異色アングラー。ティムコプロスタッフ

◆提供=ティムコ

2018/4/26

最新号 2018年7月号

[特集]ガチのトップ

 ガチで釣るための水面攻略法を特集。
 6月はトップウォーターを使うことで釣果が伸びると断言します。
 「トップで釣れたらいいな」ではなく、なぜ「釣りたいからこそトップ」なのかを、達人たちが解説します。
 巻頭では、トーナメントで何度もウイニングルアーになっている痴虫ルアーの秘密を松本光弘さんが牛久沼を舞台に明かします。
 川島勉さんはハネ系ルアーとペラ系ルアーの使い分けを解説。本人は「こんなルアーで釣りたい。絵空事です」と言いつつも、その確かな釣獲能力で55cmのビッグバスを手にします。
 その他、内山幸也さんによるダブルプロップ活用術、木村建太さんのポッパータイプの出しドコロ、大津清彰さんによる野良ネズミパターンなど、見どころ満載な内容です。
 釣果がなかなか出ないとき、打開策としての「トップウォーター」という選択肢があなたのなかに加わることは間違いありません。
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